ニュース
モバイルSuicaはセブンATMで現金チャージできる スマホをATMにタッチすればOK
JR東日本の通信障害の影響で、モバイルSuicaのチャージに影響が出ている。ただし、回避方法もある。
東日本旅客鉄道(JR東日本)のインターネット関連サービスで大規模な通信障害が発生している。モバイルSuicaにネット経由で残高をチャージできないなど、利用者の不便が続いているが、Suicaを端末に置いてチャージするセブンATMを利用すれば、現金でモバイルSuicaにチャージできる。
セブン銀行の公式Twitterが過去に投稿したツイートで、モバイルSuicaに現金でチャージする手順を確認できる。
- ATMトップ画面の「電子マネー」ボタンをタッチ
- チャージしたいカードかスマートフォンをATMに所定の位置に置く
- 希望額を入力して現金を投入する
今回の通信障害について、JR東日本は既にチャージされているSuicaの利用(改札の通過、店舗などでの決済)は問題ないとしている。残高が不足している場合、セブンATMで現金チャージする手が有効だ。
advertisement
関連記事
モバイルSuica使えず、原因はシステムサーバの電源トラブル JR東日本で大規模な通信障害(追記あり)
モバイルSuicaの利用など、JR東日本のインターネット関連サービスで大規模な通信障害が発生している。モバイルSuicaでラーメン食べてきました
携帯で自動改札が通れるようになるモバイルSuica。2006年1月の実施に向けて、テスト用のモバイルSuicaを借りられたので、その使用感をレポートしよう。12月に発生したドコモ通信障害の原因は? 総務省に「重大な事故報告書」を提出
NTTドコモは1月16日、2022年12月17日と12月20日に西日本地域で発生した通信障害に関する重大な事故報告書を総務省に提出した。17日の原因はネットワーク機器によるハードウェア故障。20日の原因はサーバ増設工事の不具合。KDDI“過去最大”の通信障害、発生の経緯は? 緊急会見で判明したこと
KDDIの7月3日、au網で発生中の通信障害について緊急会見を実施した。説明会での発言を元に、障害の状況や影響範囲、発生原因についてまとめた。KDDI通信障害、「約款返金271万人」と「おわび返金200円」の根拠は?
KDDIが、7月2日から4日にかけて発生した通信障害に関するユーザーへの返金を発表した。約款返金として、24時間以上通信サービスを利用できなかったユーザーに、基本料金の2日相当分を返金する。その他、影響の大きさを鑑みて、3589万人に200円のおわび返金を行う。この「271万人」と「200円」の根拠はどこにあるのか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.