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「iPadOS 17」配信開始 ロック画面のデザイン一新、更新可能モデルを要確認
Appleは「iPadOS 17」の配信を開始した。ロック画面のデザイン一新、「メッセージ」の機能追加など多数の新機能が追加される。セキュリティ関連更新もある。
米Appleは9月18日(現地時間)、「iOS 17」とともに、「iPadOS 17」の提供も開始した。
iPadOS 17には「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「iPadOS 17にアップグレード」からアップデートできる。アップグレードできるモデルは以下の通り。iPad(第5世代)、iPad Pro12.9インチ(第1世代)、iPad Pro9.7インチ(第1世代)は対象外だ。
- iPad(第6世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
- iPad Air(第3世代以降)
- 12.9インチiPad Pro(第2世代以降)
- 10.5インチiPad Pro
- 11インチiPad Pro(第1世代以降)
iPadOS 17では、iPhoneでは「iOS 16」で可能になったロック画面のカスタマイズが可能になり、ウィジェットの設置もできる。
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メッセージアプリで絵文字ステッカーやLiveステッカーが利用できるようになったり、PDFファイルの編集機能の強化なども行われる。詳細は関連記事を参照されたい。
セキュリティ関連の更新もあるが、本稿執筆現在、サポートページは「詳細は近日公開予定」となっている。
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