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「モバイルSuica」通学定期券で保護者による代理チャージが可能に 2024年3月16日から

2023年3月から中学生/高校生向けの通学定期券を購入できるようになった「モバイルSuica」だが、2024年3月からは保護者の持つクレジットカードによる通学定期券へのプリペイド残高チャージが行えるようになる。

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は2024年3月16日から、「モバイルSuica」の通学定期券における「ワンタイムクレカ決済」の適用範囲を拡大する。これにより、モバイルSuica通学定期券に対して保護者などが保有するクレジットカード類を使ったプリペイド残高チャージが可能となる。なお、サービスの利用には開始のタイミングで行われる「モバイルSuica」アプリ(iPhoneでは「Suica」アプリ)の更新が必要となる。


ワンタイムクレカ決済によるチャージのイメージ

 ワンタイムクレカ決済によるプリペイド残高チャージは、通学定期券が有効な期間に限り利用できる。一定期間にチャージできる金額には上限が設けられているので、使いすぎ対策も可能だ。

 なお、本サービスの詳細は、2024年2月上旬をめどに特設ページで告知される。

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