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新しい「iPad Pro」と「iPad Air」は何が変わった? 先代モデルとスペックを比較する(2/2 ページ)
Appleは5月7日(日本時間)、M4チップを搭載した新型「iPad Pro」と、M2チップを搭載した「iPad Air」を発表しました。どちらのモデルも11型と13型を用意しています。新型iPad ProとiPad Airが従来モデルから何が変わったのか、スペックを比較しつつ確認します。
iPad ProとiPad Airともに「Apple Pencil Pro」に対応
iPad Pro(M4)、iPad Air(M2)とあわせて、新しい「Apple Pencil Pro」も発表されています。従来のApple Pencilに加えてバレルロールやスクイーズ、触覚フィードバックなどに対応。Find Myネットワークに対応しており、「探す」アプリからペンを探すことも可能です。
なお、Appel Pencil Proに対応しているのは、現状では新しいiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)のみ。iPad Pro(M4)とiPad Air(M2)は、Apple Pnecil(USB-C)も利用できますが、Apple Pencil(第2世代)には非対応です。
iPad Pro(M4)用Magic Keyboardも登場
iPad Pro(M4)用に新しいMagic Keyboardも発表されています。従来のMagic Keyboardとの違いは、キーボードにファンクションキー列が追加され、タッチパッドが触覚フィードバックに対応しています。なお、iPad Air(M2)は、従来のMagic Keyboardが利用可能です。
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iPad ProとiPad Air、新旧モデルのスペック比較表
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