ソニー史上最小サイズのワイヤレスイヤフォン「WF-C510」発売 従来機から約20％小型化
ソニーは、Bluetooth対応の密閉型ワイヤレスステレオヘッドセット「WF-C510」を発売。従来機から約20％小型化でソニー史上最小サイズを実現し、周囲の音が聞こえる外音取り込み機能やクイック充電を搭載する。
ソニーは、Bluetooth5.3対応の密閉型ワイヤレスステレオヘッドセット「WF-C510」を9月13日に発売する。カラーはブルー、イエロー、ブラック、ホワイトの4色。
本製品は内部構造を最適化し、従来機「WF-C500」から約20％の小型化でソニー史上最小サイズを実現。重量は片耳約4.6gで、本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」が安定した装着性を確保している。
MP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスをCD音質相当の高音質に復元する「DSEE（Digital Sound Enhancement Engine）」を搭載。専用アプリ「Sony | Headphones Connect」で自分好みの音質にカスタマイズ可能で、全方位に広がる音に包まれるような「360 Reality Audio（サンロクマル・リアリティオーディオ）」の再生も行える。
周囲の音も聞きける「外音取り込み機能」を搭載し、本体のボタンでオンオフが可能。周囲の音を取り込みながらノイズは低減し、人の声やアナウンス音のみを聞きやすくする「ボイスフォーカス」機能も備える。
この他、2台のBluetooth機器と接続可能なマルチポイント接続、本体のボタン操作のみでSpotifyアプリの楽曲再生と楽曲の切り替えが可能なQuick Access、どちらか片方を充電ケースにしまったままの利用、Googleのペアリング機能「Fast Pair」、Windows PCと接続できる「Swift Pair」に対応する。
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