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AI追跡&ライトモジュール搭載のスマホ用ジンバル「Vimble 4」、クラウドファンディングで先行販売
ロア・インターナショナルは、スマホ用ジンバル「Vimble 4」をクラウドファンディングで先行販売。ジンバルそのものが被写体を追いかけるAIトラッカーと、暗所での撮影もサポートするLEDライトを一体化している。
ロア・インターナショナルは、FeiyuTechのスマートフォン用ジンバル「Vimble 4」をクラウドファンディングサイト「GREENFUNDING」で先行販売する。プロジェクト期間は10月15日まで。
本製品では、これまで別アタッチメントとして取り付けていたAIトラッカーとLEDライトを一体化。AIトラッキング機能では標準カメラやカメラアプリを利用してジンバルそのものが被写体を追いかけ、LEDライトは3段階の光量をワンタッチで切り替えられる。
ロスレス補正システムが手の動きや振動へ反応し、モーター3軸が衝撃を補正。ジンバル本体へ最大216mmに伸縮する延長ロッドを搭載し、静止画のシャッター操作、動画の録画開始/停止、ズームや被写体を中央から左右にずらすフレーミング、縦横の切り替えなどのジェスチャーにも対応する。
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本体側面には大きめのコントロールホイールを搭載し、手元でのフォーカスコントロールが可能。片手で届く範囲に全てのボタンを配置し、ジョイスティックも従来モデルから操作性を向上させたという。
専用キャリーバッグ付きのGREENFUNDING限定セット30%オフの1万9712円で、一般販売の予定はなし。AI追跡&ライトモジュール付きキットは30%オフの1万8557円、製品単品は22%オフの1万6037円。
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