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ソフトバンク、株主優待を「PayPayマネーライト」へ変更 PayPayユーザー間なら手数料無料で譲渡OK
ソフトバンクは、株主優待の内容をPayPayポイント(1000ポイント)の進呈からPayPayマネーライト(1000円分)の進呈へ変更。PayPayユーザー間なら手数料無料で譲渡/譲り受け可能で、PayPayポイントより利便性が向上するという。
ソフトバンクは、10月23日に株主優待の内容をPayPayポイント(1000ポイント)からPayPayマネーライト(1000円分)の進呈へ変更すると発表した。付与条件や付与金額相当分に変更はない。
4月25日に発表した普通株式にかかわる株主優待制度の新設に伴うもので、対象は同社普通株式を1年以上かつ100株以上保有している株主。保有期間は3月31日から翌年3月31日までの間とし、初回は2025年3月31日から2026年3月31日までとなる。
PayPayマネーライトはPayPayユーザー間なら手数料無料で譲渡/譲り受け可能なため、PayPayポイントより利便性が向上するという。株主優待の申し込みや進呈の方法などは決まり次第、ソフトバンクのWebサイトなどで案内する。
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