調査リポート
JEITAが2024年12月の携帯電話国内出荷実績を発表 スマホ比率は微増も台数は前年同月比で減少
電子情報技術産業協会（JEITA）が、2024年12月分の携帯電話国内出荷実績を発表した。台数は前年同月比で31.1％減の45万5000台となり、そのうちスマートフォンは38万7000台（（前年同月比79.8％、台数の85.1％）だった。
電子情報技術産業協会（JEITA）は2月10日、2024年12月の携帯電話国内出荷実績を発表した。この集計には以下の会社が参加している（★印の付いている会社はスマートフォンの集計にも参加）
- NECプラットフォームズ
- 京セラ★
- シャープ★
- セイコーソリューションズ
- ソニーグループ★
- 日立国際電気
携帯電話国内出荷台数は45万5000台（前年同月比68.9％）で、スマートフォンは38万7000台（同比79.8％）、スマートフォン比率は85.1％となっている。2024年通年（2024年1月～12月）の携帯電話国内出荷台数は569万5000台、（前年比74.0％）で、うちスマートフォンは455万0000台（同比80.8％）、スマートフォン比率は79.9％となった。
なお、2024年7～9月期の携帯電話契約数（NTTドコモグループ、KDDIグループ、ソフトバンクグループ）は純増数が155万9200件（前期比70.5％）、累計実績は2億1177万3000件（同比100.7％）となる。
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