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モンスターハンターワイルズが「GeForce NOW」プレイ可能に GPUスペックを気にせずPCやスマホで遊べる!:ただしプランに注意
NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」において、モンスターハンターワイルズを含む8つのゲームタイトルが新規に遊べるようになる。ただし、モンスターハンターワイルズについては要求スペックが高いので無料プランではプレイできない。
NVIDIAは3月10日(米国太平洋時間)、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」において、カプコンから2月28日に発売された「モンスターハンターワイルズ」を始めとする8つのゲームタイトルに新規対応することを明らかにした。これにより、手元のPCやスマートフォン/タブレットにおいてGPUの性能を気にせずにモンスターハンターワイルズなどが遊べるようになる。
なお、GeForce NOWはサブスクリプション契約をした上で、ゲームは所定のアプリストアで別途購入しておく必要がある。また、モンスターハンターワイルズについては、ゲームが要求するスペックの都合からGeForce NOWの「パフォーマンスプラン」以上の契約でないと遊べない。
新たに対応するタイトル
GeForce NOWで新たに遊べるようになるタイトルは以下の通りだ。対応は順次行われる予定で、週内には完了する見通しだという。
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- モンスターハンターワイルズ(カプコン)
- Steamで販売中
- Dragonkin: The Banished(Eko Software)
- Steamで販売中
- Split Fiction(Hazelight Studios/Electronic Arts)
- Split Fiction Friend's Pass(Hazelight Studios/Electronic Arts)
- FragPunk(Bad Guitar Studio)
- Steamで販売中
- Ghostrunner 2(One More Level/505 Games)
- Epic Games Storeで販売中
- Kingdom Come: Deliverance II(Warhorse Studios/Deep Silver)
- Epic Games Storeで販売中
- Prey(Arkane Studios/Bethesda Softworks)
- EPIC Games Store/Steam/Xboxで販売中
- Xboxについては「Xbox Game Pass」にも対応
GeForce NOWのプラン
GeForce NOWには、GPU性能やプレイ可能時間などが異なる3つのプランが用意されている。プランは以下の通りとなる
- Freeプラン:無料
- 広告あり
- 1回当たり1時間までプレイ可能(待ち時間は長め)
- Performanceプラン:1日650円/1カ月1790円/6カ月8950円
- 8コアCPUと「GeForce RTX GPU」を備える仮想PCでプレイ
- 最大解像度はWQHD(2560×1440ピクセル)
- 1回当たり6時間までプレイ可能(待ち時間短め)
- Ultimateプラン:1日1300円/1カ月3580円/6カ月1万7900円
- 16コアCPUと「GeForce RTX 4080」を備える仮想PCでプレイ
- 最大解像度は4K(3840×2160ピクセル)/240fpsでHDR対応
- DLSS/NVIDIA Reflex/G-Syncも利用可能
- 1回当たり8時間までプレイ可能(待ち時間最短)
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