ニュース
PayPayとGoogle Payが連携可能に 支払いでPayPayポイントたまる
キャッシュレス決済サービス「PayPay」と、Google Payのアカウントが連携可能に。Google Chromeでカード番号が自動入力される(iPhoneユーザーも対象)他、Google PlayやYouTubeの支払い手段として登録できる。
PayPayは、5月21日にキャッシュレス決済サービス「PayPay」とGoogle Payのアカウント連携について発表した。
これよりiPhone/AndroidユーザーはPayPayとGoogle Payのアカウントを連携すると、Googleの各サービス上の支払い手段へPayPay、PayPayカード、PayPay残高カードを登録可能。Google Payのアカウントを連携しての支払いもPayPayの定常特典「PayPayステップ」の対象となり、PayPayポイントがたまる。
連携するとGoogle Chrome上で支払いをする際にPayPayカード、PayPay残高カードのカード番号や有効期限、セキュリティコードがクレジットカードの項目に自動で入力される。支払うカードを選択する際にPayPayカード、PayPay残高カードの券面とカード名が表示されるため、複数のカードを登録している場合でも選択しやすくなっている。
advertisement
また、Google PlayやYouTubeの支払い手段として登録できる他、AndroidユーザーはGoogleウォレットへPayPayカードを自動で追加できるためタッチ決済でPayPayカードを利用可能となる。
関連記事
審査不要の「PayPay残高カード」提供開始 最短30秒で発行し、Visa加盟店で利用可能
PayPayはPayPayアプリ上で発行可能なバーチャルカード「PayPay残高カード」の提供を開始した。年会費は無料だ。PayPayアプリから最短30秒で発行し、Visa加盟店にて利用できる。PayPayが「デビットカード化」果たす PayPay銀行口座残高から即時引き落とし
PayPayは4月15日、新しい支払い手段として「PayPay銀行残高」を用意した。PayPay銀行が提供する専用アプリから利用でき、PayPayで決済する際にPayPay銀行の円普通預金口座から即座に支払い金額が引き落とされる。事前チャージが不要になる。黒1色だったPayPayカードに「ラベンダー」「ブルー」「ピンク」追加 その理由は?
PayPayカードは2月28日、「PayPayカード」に新たなデザイン「ラベンダー」「ブルー」「ピンク」を追加したと発表した。利用者は、PayPayカードの発行時にこれまでの「ブラック」に加え、計4種類の中から好きなデザインを選べるようになった。セキュリティ面にも配慮し、カード番号、セキュリティコード、有効期限は印字しない。ためたPayPayポイント、いくら分使うか指定可能に ただし、使用条件アリ
PayPayを使う際に、使用するポイント数を指定して決済できるようになった。同社が12月9日に発表した。PayPayアプリのバージョン4.67.0以降で利用できる。ミニアプリ「PayPayカード」、トップ画面に付与予定のPayPayポイントを表示可能に
PayPayは、ミニアプリ「PayPayカード」をアップデート。トップ画面にPayPayポイントを表示し、取引履歴に支払先の店名が表示されない場合はユーザーが自身で店名を登録できる機能を追加した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.