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ミニアプリ「PayPayカード」、トップ画面に付与予定のPayPayポイントを表示可能に
PayPayは、ミニアプリ「PayPayカード」をアップデート。トップ画面にPayPayポイントを表示し、取引履歴に支払先の店名が表示されない場合はユーザーが自身で店名を登録できる機能を追加した。
PayPayは、6月25日からキャッシュレス決済サービス「PayPay」で提供するミニアプリ「PayPayカード」を順次アップデートする。
アップデート後は、トップ画面に当月の請求金額に対して付与されるポイント数と、翌月以降の請求金額に対して付与予定のポイント数を表示。また、PayPayカードの利用に対して適用されるポイント付与率も表示されるようになる。
これまでPayPayカードを利用した場合、一部の支払いでは支払い内容が確定した「支払い完了(緑画面)」の状態となるまで利用店名が表示されなかった。アップデートで「支払い受付(黄色画面)」の状態で利用店名が表示されない場合は、ユーザー自身が利用店名を登録できるようになる。正式な利用店名が表示された後は登録した利用店名は削除され、次回以降も同じ店舗でPayPayカードで支払いった場合は支払い受付(黄色画面)時点で登録した利用店名が表示される。
支払い内容の確定後も、引き続き特定の名称でPayPayカードを利用した店名などを管理したい場合には請求明細へのメモ機能を利用できる。
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