BANG & OLUFSENから約18万円のワイヤレスイヤフォン発売 イヤーピースやケースがアルミ仕上げ、ANC強化
BANG & OLUFSEN JAPANは、ワイヤレスイヤフォン「Beo Grace」を発売。シルバージュエリーのようなアルミニウム仕上げで、コンパクトボディーにANCや防水などの機能を搭載している。価格は18万3000円。
BANG & OLUFSEN JAPANは、ワイヤレスイヤフォン「Beo Grace」を発売。価格は18万3000円(税込み、以下同)で、専門店や公式オンラインストアで取り扱う。
本製品はシルバージュエリーのようなアルミニウム仕上げで、研磨されたアルミニウムから削り出されたイヤーピースやパールブラスト加工を施したアルミニウムケースで提供。イヤーチップは楕円形プロファイルに改良し、フィット感と密閉性を向上させたという。
装着状態や周囲環境の変化にリアルタイムで対応し、前作と比べ4倍の性能を発揮するというアダプティブ・アクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)を利用可能。新開発した「TrueTransparency」や「EarSense」が自然かつパーソナライズされた音質を再現するとし、アルミニウムチューブ内部の力感知センサーで再生/一時停止、曲送り/戻し、ANCと透過モードの切り替えなどが行える。
新開発の「NearTap」機能で、耳の側や本体のステムをタップすると音量を増減可能。新プラットフォーム「Amadeus Platform」も搭載し、Dolby Atmosに最適化した他、IP57規格の防水/防塵(じん)性能も備える。再生時間は連続再生が最大4.5時間、充電ケースと合わせて17時間で、充電時間は約1時間半で5分の充電で最大2時間半再生できる。
本体サイズは21.9(幅)×31.3(高さ)×25.4(奥行き)mm、ケースが59.5(幅)×47(高さ)×23.8(奥行き)mm。重量は本体が各6g、ケースが65g。アルミニウムのケースにフィットするレザーポーチも4万6000円で販売する。カラーはInfinite Black(インフィニットブラック)、Cranberry Red(クランベリーレッド)、Seashell Grey(シーシェルグレー)。
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