コラム

「“積読(つんどく)”は悪?」「本は最後まで読むのが美徳?」 本と怠惰を愛するKindleユーザーが、完ペキ読書をやめるために活用しているコト(3/4 ページ)

「全部読まなきゃ」は呪い。Kindle機能を武器に、積読を賢く消化する無理のない読書法をご紹介します。

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アウトプット:実はブラウザから一覧表示できる「ハイライト」で、形に残る読書を目指す

 Kindleユーザーなら「ハイライト」という機能を使ったことはあるはずだ。文章を読み進める中で、腑に落ちた内容、考えさせられた部分を蛍光ペンで線を引くようにマーキングできる。ハイライトに記録した部分を反復して振り返るだけでも、理解を深めるのに役立つだろう。

 そんなハイライト機能だが、 PCやスマホのブラウザで「Kindle メモとハイライト」にアクセスすると、マーキングした部分が書籍ごとに一覧表示できるのをご存じだろうか。

 ここからテキストを一気にコピーし、好みのメモアプリへ貼り付けると、オリジナルの学習記録ノートが完成する。「一番早くて楽」という理由で、筆者はこの手法を愛用している。

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実際の画面。テキストはコピペも可能だ

ハイライトはエクスポートもできる

 Kindleのエクスポート機能を活用できると、かなり読書意識の高いKindleユーザーといえる。これはハイライトでマーキングした読書メモをファイルとして出力できる機能で、自身でファイル管理したい人におすすめだ。

 ファイル添付できる機能を持った読書管理アプリなどと組み合わせれば、読了管理だけでなく、自分だけの要点もまとめられた情報ライブラリが構築できそうだ。

ハイライトをエクスポートする手順

  1. アプリ画面上部をタップし、メニューから「注釈(ブックマーク、メモ、ハイライトを表示)」を開く
  2. 右上から二番目のアイコンから任意の出力形式を選択すれば、ハイライトがHTML形式で出力される

 筆者のおすすめは、出力形式を上から2番目の「APA」を選ぶことだ。出力されたデータが一番見やすいと感じる。

(※出版社の設定により、出力の文字数が制限されている場合があるので注意)


実際の画面。右上のボタンからエクスポートできる

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