「Pokemon GO Fest 2026:東京」熱戦レポート:1000人レイドに大興奮、「メガミュウツーX・Y」討伐に驚きの仕掛けも(1/3 ページ)
Nianticは東京臨海副都心と東京都全域で「Pokemon GO Fest 2026:東京」を開催した。初の「スーパーメガレイド」では、1000人以上が共闘してメガミュウツーX・Yに挑む新演出が導入された。周知不足や既出ポケモンの多さに不満も残るが、都内全域を生かした設計と安定した回線で快適なイベントとなった。
Nianticが5月29日から6月1日まで、Pokemon GO(ポケモンGO)の大型イベント「Pokemon GO Fest 2026:東京」を開催している。今回は東京臨海副都心(台場・青海地区)がメイン会場となる他、東京都全域(島しょ部を除く)でも楽しめるよう設計されているのが特徴だ。
筆者は5月29日午前の部のチケットを購入したので、東京臨海副都心でのプレイを中心にレポートをお届けする。
臨海副都心にちなんだポケモンが登場 伝説レイドは既存ポケモンのみ
東京臨海副都心のメイン会場はお台場海浜公園、シンボルプロムナード公園、セントラル広場、潮風公園の4つで、トレーナーはこれらの公園を行き来しながらプレイを楽しむ。
公園会場は潮風公園が「チームアップゾーン」、プロムナード公園が「ワンダーゾーン」、お台場海浜公園が「ディスカバリーゾーン」、セントラル広場が「GOロケット団の隠れ家」に分かれている。従来のGO Festのように、各エリアによって異なるポケモンが出現するのではなく、今回は全エリアでおおむね共通するポケモンが出現する。今回は出現ポケモンとは違った趣旨で各ゾーンの世界観が構築されていた。
臨海副都心にマッチするポケモンが野生で出現し、その土地柄から、みずタイプや、海岸、船を連想させるポケモンたちが多い印象だ。また、まち探索チケットを含むチケット所有者は、東京都全域でイベントテーマのポケモンたちと出会える。
チームアップゾーンではチームリーダーのオブジェが置かれ、レイドバトルが盛んに行われていた。ワンダーゾーンではレイドバトルはないが、ポケモンGOの過去の起動画面イラストが設置され、アンノーンをはじめ、さまざまな姿のポケモンが登場。ディスカバリーゾーンではイベント専用のフィールドリサーチや特別なたまごが得られ、ポケモンについて学ぶことを目的としている。GOロケット団の隠れ家ではGOロケット団とのバトルやシャドウレイドが開催され、シャドウポケモンを厳選できる。
いずれのゾーンでも、特別なポケモンとして、ピカチュウバイザーをかぶった「ゼニガメ」、モンスターボール帽子をかぶった「キャタピー」が出現する。また、国内では「ドロバンコ」と「キュワワー」が初登場する。この他、「ダダリン」「ヤバチャ」「バリヤード(ガラルのすがた)」「メグロコ」などの色違いも登場する。また、「アンノーン」が全種類登場し、貴重なコレクション機会でもある。
イベントでおなじみの、限定コスチュームのピカチュウは今回も登場するが、野生で出現するピカチュウはGO Festの開催地によって異なる。今回はチームキャップをかぶったピカチュウが登場し、東京ではミスティックキャップ、シカゴではインスティンクキャップ、コペンハーゲンではヴァーラーキャップをかぶったピカチュウとなる。筆者は運よく色違いのインスティンクキャップのピカチュウをゲットできた。なお、後述する幻のポケモンのスペシャルリサーチで、インスティンクキャップとヴァーラーキャップのピカチュウとも1体ずつ出会える。
レイドバトルでは、「ケンタロス(パルデアのすがた・ウォーターしゅ)」が日本で初登場する。伝説ポケモンでは「ミュウツー」「フリーザー」「スイクン」、ゲンシレイドでは「ゲンシカイオーガ」「ゲンシグラードン」、シャドウレイドでは「シャドウフリーザー」「シャドウスイクン」「シャドウカイオーガ」「シャドウグラードン」が登場する。いずれのポケモンも、チケット購入者にはロケーション背景付きのチャンスがあるが、伝説レイドで初実装のポケモンが登場しないのは少々物足りなく感じた。

国内初実装の「ケンタロス(パルデアのすがた・ウォーターしゅ)」。チケット所有者はロケーション背景付きをゲットできるチャンスがある(写真=左)。カイオーガやグラードンにもロケーション背景が付く場合がある(写真=右)ラスト30分で「スーパーメガレイド」が登場 予想外の仕掛けも
今回の目玉は、ポケモンGOで初となる「メガミュウツーX・Y」の登場だ。メガミュウツーX・Yは「ミュウツー」がメガシンカした姿だが、メガミュウツーX・Yに進化させるには、他のポケモンよりも大量の「メガエナジー」が必要になる。
そこで、Pokemon GO Fest 2026:東京では、「メガレベル」が1段階以上アンロックされた状態で、メガエナジーを使わずにメガシンカできるミュウツーを入手できるチャンスを2回用意している。1つは、公園体験の最後の30分で出現する新たなジム。ここでメガミュウツーX・Yのスーパーメガレイドが開催され、1000人以上のトレーナーと大規模なレイドバトルに挑める。ここで手に入れたミュウツーにはロケーション背景が付き、メガエナジーなしでメガシンカできるようになっている。
29日午前の部に参加した筆者の場合、13時30分〜14時がスーパーメガレイドの時間となり、開催場所は潮風公園だった。スーパーメガレイドの場所はトレーナーによって異なり、開催場所は事前にメールで通知される。筆者にもメールは届いていたのだが、Gmailの「プロモーション」ラベルに振り分けられており、気付かなかった。恥ずかしながら、そもそもメールで通知されること自体を知らなかった。スーパーメガレイドの開催場所はメールだけでなく、ゲーム内でも告知してほしいところだ。
スーパーメガレイドの開催時間が迫ると、マップ上で確認でき、ジムのフォトディスクに「メガミュウツーX」「メガミュウツーY」と明記されているので、これが目印になる。メールが届いていないという人も、ゲーム内の開催予定レイドから分かるので、後はスーパーメガレイドのジムに向かって移動するのみだ。
筆者は13時過ぎまでシンボルプロムナード公園で取材があったので、取材後、急いで潮風公園に向かった。13時30分の開始には間に合わなかったが、マップ上では数百人規模のトレーナーがレイドに挑んでいることが表示され、ワクワク感が高まってきた。と同時に、早く到着せねばと焦り、早足で移動する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「Pokemon GO Fest 2026:東京」先行スタート、「メガミュウツーX・Y」に出会えるチャンス 3つのスタンプラリーも
「ポケモンGO」10周年を記念したリアルイベント「Pokemon GO Fest 2026:東京」がお台場エリアを中心に開催。東京都全域(一部除く)にプレイエリアを拡大した「街中ゲームプレイ」を先行開催している。
「Pokemon GO Fest:東京」は楽天モバイルも対策 目玉の「ミュウツー」は古参ファン“胸熱”な登場に?
2026年5月にお台場周辺で「Pokemon GO Fest:東京」が開催され、4つのメイン会場が決定した。今回は楽天モバイルを含む4キャリアが通信対策に協力し、臨海副都心エリアの混雑緩和や増強に注力する。目玉のミュウツーについては、古参ファンも驚く「胸熱」な演出での登場が示唆されており期待が高まる。
2026年の「Pokemon GO Fest」なぜ東京で開催? 小池都知事も会見中にポケモンをゲットしてアピール
「Pokemon GO Fest:東京」がお台場周辺で2026年5月に開催される。メイン会場は3区にまたがる4公園で構成され、東京都全域を舞台とする初の「まち探検チケット」も登場する。会見では小池都知事らが登壇し、10周年を機とした観光振興や経済効果への期待、街の魅力発信が語られた。
「Pokemon GO Fest 2025:大阪」は大盛況! 「剣盾」にちなんだ演出、「ボルケニオン」だけじゃない日本初実装ポケモンにも注目
ポケモンGOの大型イベント「Pokemon GO Fest 2025:大阪」が、5月29日から6月2日まで開催されている。会場の万博記念公園には4つの生息地が設定されており、この生息地に合ったポケモンが、各エリアで出現する。今回の目玉は、「ザシアン(けんのおう)」「ザマゼンタ(たてのおう)」や「ボルケニオン」の登場だ。
「Pokemon GO Fest 2024:仙台」参戦レポート 「ネクロズマ」レイドは瞬殺、初夏の開催は大正解 随所に“粋な計らい”も
ポケモンGOの大規模イベント「Pokemon GO Fest 2024:仙台」の参加してきた。目玉は新実装された伝説ポケモン「ネクロズマ」で、レイドバトルは大盛況だった。同じく新実装された「マーシャドー」を入手するためのスペシャルリサーチにもチャレンジできる。


















