「Pokemon GO Fest 2026:東京」熱戦レポート:1000人レイドに大興奮、「メガミュウツーX・Y」討伐に驚きの仕掛けも(2/3 ページ)
Nianticは東京臨海副都心と東京都全域で「Pokemon GO Fest 2026:東京」を開催した。初の「スーパーメガレイド」では、1000人以上が共闘してメガミュウツーX・Yに挑む新演出が導入された。周知不足や既出ポケモンの多さに不満も残るが、都内全域を生かした設計と安定した回線で快適なイベントとなった。
13時36分にようやく到着して、まずはメガミュウツーXのレイドからチャレンジ。ピークは過ぎていたのか、参加者は100数名だった。それでも通常のレイドよりははるかに大人数で、大規模なレイドバトルを前に緊張感が高まる。潮風公園の太陽の広場には大勢のトレーナーが集結しており、メガミュウツーの討伐にいそしんでいた。
さて、このスーパーメガレイドは、これまでのレイドバトルにはない面白い仕掛けが用意されていた。筆者が入ったロビーのレイドバトルが始まる前、既に大勢のトレーナーがバトル中だったが、何やら皆、スマートフォンを上空に構えている。一体何が起きているのか……? そうこうしているうちに筆者のロビーでもバトルが始まった。
メガミュウツーXのHPゲージが赤まで減り、いよいよ終盤になったときに、「ミュウツーは身を守っている!」というこれまでにない動きが出た。すると、「デバイスを上げてエネルギーを溜めよう!」との指令が出る。指示通りにスマホを上げ続けると、エネルギーがたまったのでデバイスを降ろすよう指示されたので、降ろすと、身を守っているメガミュウツーXに大ダメージを与え、見事に倒すことができた。
倒されたメガミュウツーXはミュウツーに姿を戻し、ミュウツーのゲットチャレンジが始まる。筆者にとっては初の色違いミュウツーが登場し、臨海副都心のロケーション背景も付いているという、うれしいゲットになった。
続いて、メガミュウツーYのスーパーメガレイドに挑戦する。こちらもメガミュウツーXと同様に、終盤にスマートフォンを高く上げてエネルギーをためて討伐することができた。ここで手に入れたミュウツーは色違いではなかったが、ロケーション背景は付いていた。
今回のイベントは、2025年の「ネクロズマ」や2026年の「ザシアン」「ザマゼンタ」のフォルムチェンジなど、常設レイドバトルでの新要素が乏しく、盛り上がりに欠けていた面は否めない。ゲンシレイドや伝説レイドのシャドウレイドは開催されていたが、いずれも既出のポケモンのみ。
スーパーメガレイドで手に入れたミュウツーは即メガシンカできるとはいえ、厳選した100%個体や色違い個体をメガシンカさせたいという人も多いだろう。その際、大量のメガエナジーが必要になるわけだが、メガエナジーを稼ぐにはメガレイドをこなす必要がある。スーパーメガレイドが常時開催となると、ネットワーク負荷を考えると難しかったのかもしれないが、厳選やメガエナジー稼ぎという点から不満を覚えたトレーナーも多いのではないだろうか。
しかし、100人以上のトレーナーと共闘するスーパーメガレイドは圧巻で、これまでにない体験だった。これは、スーパーメガレイドを1回に絞ったからこそ。スーパーメガレイドでようやく「イベントが始まった!」と感じたのも筆者だけではなかったはずだ。筆者個人は、メガミュウツーX・Yを厳選する意欲はそこまでないので、今回のイベント内容には満足している。7月11日〜12日開催の「Pokemon GO Fest 2026:グローバル」でもメガミュウツーX・Yに出会えるチャンスはあるので、今後のイベントでメガエナジーを獲得できる機会が増えることに期待したい。
都内全域対象のタイムチャレンジでメガミュウツーXかYに出会えるチャンス
メガミュウツーX・Yを入手できるもう1つのチャンスは、公園体験を含むチケットの所有者と、「まち探索チケット」の所有者が挑戦できる「タイムチャレンジ」のクリアで得られる。このタイムチャレンジは、東京全域(島しょ部を除く)を対象としており、4つのシティチャレンジが用意されている。このうち2つをクリアすると、1段階目のメガレベルがアンロックされた状態のメガミュウツーXかYのどちらに出会うかを選べる。また、各エリアのタイムチャレンジをクリアすると、「GOエキスパート」メダルを受け取れる。
4つのシティチャレンジは東京都の地域ごとに「フレンドシップエリア」「アドベンチャーエリア」「コレクションエリア」「フィールドワークエリア」に分かれており、各エリアで所定のタスクをこなす必要がある。なお、アドベンチャーエリアは港区(お台場海浜公園)、フィールドワークエリアは江東区(セントラル広場やプロムナード公園)、コレクションエリアは品川区(潮風公園)をカバーしているので、公園会場でもタスクを消化できる。
一方、フレンドシップエリアは(北から)足立区〜渋谷区が範囲となっているので、公園会場から移動して達成する必要がある。この中には「ポケモン交換を6回行う」というタスクもあるので、1人で達成するにはハードルが高い。メダルにこだわりがなく、メガミュウツーX・Yの入手を重視するなら、会場内で2つ以上のタイムチャレンジをクリアすればよい。
なお、タイムチャレンジは6月1日23時59分が期限なので注意したい。筆者はイベント当日にフィールドワークエリアのタイムチャレンジしかクリアできず、5月30日と31日は、他3エリアの都内に外出する用事もなかった。6月1日にアドベンチャーエリアの範囲にある会社に出向き、タスクを達成してメガミュウツーX・Yをゲットする予定だ。
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