5万~6万円台で買えるおすすめスマホ7選 ハイエンド級性能、防水+おサイフ対応、カメラ重視など多彩(1/2 ページ)
スマホ価格が高騰する中で5万~6万円台のミッドハイクラスが性能とコストのバランスで注目を集めている。今回はSIMフリーの最新機種からゲーミングやカメラなどの強みを持つおすすめの7モデルを厳選した。用途に応じた最適な1台を見つけることで新生活や大型連休を控えた買い替えの参考にしてもらいたい。
4月から始まった新生活も約1カ月が過ぎ、ゴールデンウイークを前に新しいスマートフォンへの買い替えを検討している人もいるのではないでしょうか。部材コストやメモリ価格の高騰を背景に、ハイエンドモデルは軒並み値上がりが進み、10万円を大きく超えるモデルも珍しくなくなってきました。
一方で「一括5万~6万円台」の価格帯には、ハイエンドに迫る性能を持ちながら、防水・おサイフケータイ・高性能カメラといった「欲しい機能」を備えたミッドハイクラスのモデルが続々と登場しています。
そこで今回は、一括5万~6万円台で購入できるSIMフリーのおすすめスマホ7機種を、「ゲーミング性能」「総合力」「カメラ」の3つの切り口で紹介します。
パフォーマンス重視のゲーミング系
POCO F7:Snapdragon 8s Gen 4搭載でゲームも快適に遊べる
ゲームや重量級アプリを快適に動かしたい人におすすめしたいのが、XiaomiのPOCOブランドから登場した「POCO F7」。プロセッサには前世代のハイエンドに匹敵する「Snapdragon 8s Gen 4」を搭載し、メモリは12GB、ストレージは256GB/512GBから選べます。原神のような3Dゲームでも快適に動作するパワーを備えており、価格を考えると高いパフォーマンスを誇ります。
ディスプレイは1.5K(2712×1280)の6.83型有機EL。リフレッシュレートは最大120Hz、ピーク輝度は3200ニトと明るく、屋外でも見やすい仕様です。バッテリーは6500mAhと大容量で、90Wのハイパーチャージにも対応。IP68防水にも対応する一方、FeliCa(おサイフケータイ)には対応していません。
価格は12GB+256GBモデルが5万4980円、12GB+512GBモデルが6万4980円。性能第一で1台選ぶなら、この価格帯では有力な選択肢の1つです。
nubia Neo 5 GT:空冷ファンで放熱、5万円台前半でコスパ追求
「スマホでたっぷりゲームをプレイしたい」人に注目してほしいのが、4月23日に発売されたばかりのZTE製「nubia Neo 5 GT」です。価格は5万2800円と、ゲーミングスマホとしては非常にリーズナブルな水準に収まっています。
特徴は何といっても、本体に内蔵された23000rpm(1分間の回転数)の高速空冷ファンと、4475mm2の大型ベイパーチャンバー。長時間のプレイ中も温度上昇によるフレームレート低下を抑え、安定したパフォーマンスを発揮します。側面にはショルダートリガーキーを搭載し、FPSなどでの操作性も優秀。ディスプレイは1.5K(2720×1224)の6.8型有機ELで、最大144Hzのリフレッシュレートに対応します。
プロセッサは「MediaTek Dimensity 7400」。最新のハイエンド機には及びませんが、ミドルクラスの中では十分な性能を持ち、価格とのバランスに優れます。バッテリーは6210mAhで55W急速充電対応。防水はIPX4、FeliCaは非搭載という点には注意が必要ですが、「ゲーミング特化のサブ機」としても面白い選択肢です。
防水・FeliCaなど総合力で選ぶ
REDMI Note 15 Pro 5G:防水+おサイフ対応、頑丈ボディーで日常使いも安心
「スペックも欲しいが、日常使いでの使い勝手も譲れない」人におすすめしたいのが、Xiaomiの「REDMI Note 15 Pro 5G」。市場想定価格は8GB+256GBモデルが5万4980円、8GB+512GBモデルが6万4980円と、スペックを考えると比較的手ごろな設定になっています。
メインカメラは1/1.4型の大型センサーを採用した2億画素カメラで、光学式手ブレ補正に対応。暗所撮影や望遠撮影でもディテールを保った描写が可能です。ディスプレイは1.5Kの6.83型有機ELで、ピーク輝度は3200ニト。ガラスには「Corning Gorilla Glass Victus 2」を採用し、IP66/IP68の防水・防塵(じん)性能に加え、2.5mからの落下耐性も備えます。
おサイフケータイ(FeliCa)にも対応し、6300mAhの大容量バッテリー、45Wの急速充電にも対応。プロセッサの「Dimensity 7400-Ultra」はゲーム性能で最新ハイエンドには及びませんが、日常用途で不満を感じる場面はほとんどないでしょう。
Nothing Phone (4a):シースルーデザインが印象的、望遠カメラも搭載
デザイン性で選びたい人には、Nothingが5月8日に発売する「Phone (4a)」がおすすめ。価格は8GB+128GBモデルが5万8800円、8GB+256GBモデルが6万4800円。国内向けにFeliCaとeSIMにも対応。Nothingらしいシースルーデザインが特徴のモデルです。
背面に新たに採用された「Glyphバー」は、7つのライトゾーンに63個のミニLEDを配置。通知や充電状況、タイマーなどをさりげなく可視化できます。カメラは同価格帯では珍しい3.5倍光学ズーム対応のペリスコープ望遠レンズを搭載(最大70倍ズーム)し、メインカメラには光学式手ブレ補正も備えています。
プロセッサは「Snapdragon 7s Gen 4」、ディスプレイは6.78型AMOLED(1.5K、120Hz)でピーク輝度4500ニト。防水性能はIP64と控えめながら、水深25センチ・20分までの浸水テストもクリアしています。
関連記事
ZTEが5万円台のゲーミングスマホ「nubia Neo 5 GT」発売 なぜ「REDMAGIC」がある中で投入するのか?
ZTEジャパンは、冷却ファンを内蔵したミッドレンジゲーミングスマホ「nubia Neo 5 GT」を発表した。5万円台の低価格ながらAIエージェント機能を備え、幅広い層に快適なゲーム体験を提供する。プロ向けのREDMAGICに対し、日常使いとゲームの両立を求める層に向けた新たな選択肢として訴求する。Xiaomiが「REDMI Note 15」シリーズを発売 Proは頑丈ボディー+FeliCa対応で5万4980円から
Xiaomi Japanがミッドレンジスマートフォン「REDMI Note 15」シリーズを1月15日に発売した。REDMI Note 15 Pro 5Gは2.5mからの落下耐性を持つボディーを備え、おサイフケータイに対応する。REDMI Note 15 5Gは2眼カメラを備え、microSDスロットも利用できる。「Nothing Phone (4a)/(4a) Pro」日本上陸 LEDで個性が光る5万円台からのスマホ、FeliCaにも対応
Nothingが4月15日に日本国内向けにスマートフォンの新製品を発表した。独自AI機能と進化した光のインタフェースを備え、標準モデルと上位モデルの2機種を展開する。両モデル共通のシームレスなAI体験を軸にしつつ、プロフェッショナルな要求に応える上位モデルには強力なカメラや専用素材を搭載した。「motorola edge 60 pro」は単なる“コスパよし”のスマホではない AIでカメラを大幅強化、Perplexity Proもお得に
モトローラ・モビリティ・ジャパンは6月23日、スマートフォンのミッドレンジモデル「motorola edge 60 pro」、エントリーモデル「moto g66j 5G」を発表した。キャリア向けモデルを含めると4機種ある。「コスパのよさ」はそのままに「トレンドとなりつつあるAI体験」にも力を入れている。「AQUOS sense10」レビュー:新AI機能に驚く、カメラや電池持ちも安心のデキで“普段使いを極めた”スマホだ
「普通に使える」を極めたAQUOS sense10の真価とは? 240Hz駆動の滑らかスクロール、AI通話機能、1週間持つバッテリーなど、スペックシートには現れない日常操作の快適性を徹底検証した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.