東電EP、電化住宅向け料金プランを刷新 太陽光やエコキュートなしのEVオーナーも加入可能に 30.63円/1kWh
東京電力エナジーパートナーは、電化住宅向けの電気料金プランをリニューアルする。加入条件を大幅に緩和し、太陽光発電設備がない家庭や、エコキュートを持たない電気自動車ユーザーでも加入できるようになる。
東京電力エナジーパートナーは9月29日、電化住宅向けの電気料金プラン「くらし上手」をリニューアルし、11月1日から新プラン「電化プラス」として提供すると発表した。
従来のプランは、太陽光発電設備と「おひさまエコキュート」の使用が必須条件だった。新プランではこの条件を撤廃し、総容量1kVA以上のエコキュートなど蓄熱式機器、あるいは電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)用の充電設備のいずれかを使用していれば加入できる。これにより、エコキュートを所有していないEVオーナーなども新たに対象となる。
料金体系も見直した。従来は一定の契約容量および電力量までを定額とし、それを超えた分を従量課金としていたが、新プランでは定額料金を廃止した。基本料金は契約容量に応じた料金とし、電力量料金は1kWhからの従量制へと移行してシンプルにした。いずれも電力量料金は30.63円/1kWh固定となる。
さらに、付帯サービスとポイントサービスを拡充する。付帯サービスとして、電気設備や水まわりなどのトラブル時に無料で応急処置を受けられる「生活かけつけサービス」を新たに追加する。また、住宅設備修理サービスの補償内容に、EVやPHEVの充電設備が故障した際の修理費用や代替充電費用を補償する「EV充電安心パック」を加える。
ポイントサービスでは、指定の条件を満たした加入者に対して「くらしTEPCOポイント」を毎月付与するメニューを新たに追加した。
電話による受付は9月29日に開始しており、Webでの受付は10月14日から開始する。なお、現在「くらし上手」に加入している利用者は、11月1日に自動で「電化プラス」に切り替わるため手続きの必要はない。
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