「HUAWEI WATCH 6」発表、9項目の健康データを60秒で測定 八角形のスポーツウォッチ「HUAWEI WATCH GT 7/GT 7 Pro」も
ファーウェイ・ジャパンが、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 7 Pro」「HUAWEI WATCH GT 7」「HUAWEI WATCH 6」を発表した。GT 7シリーズは八角形のケースを採用し、屋内スキーの記録に対応する。WATCH 6はeSIMを内蔵し、指先で9項目を測る「Health Glance」を備える。
ファーウェイ・ジャパンは10月21日、スマートウォッチの新製品「HUAWEI WATCH GT 7 Pro」「HUAWEI WATCH GT 7」「HUAWEI WATCH 6」を発表した。あわせて、ゴルフブランドのHONMAと組んだゴルフ特化モデル「HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Pro New」も発表した。対応OSはいずれもAndroid 9.0以降とiOS 13以降だ。
HUAWEI WATCH GT 7/7 Proは10月29日、HUAWEI WATCH 6は11月5日に発売する。
価格は以下の通り。
- HUAWEI WATCH GT 7
- 46mm、ブルーとブラック:4万1580円
- 46mm、グレー:4万4880円
- 41mm、ピンクとブルー:4万1580円
- 41mm、グレー:4万4880円
- HUAWEI WATCH GT 7 Pro:5万4780円
- HUAWEI WATCH 6:7万1280円
GT 7シリーズは八角形ケースにセラミックベゼル
WATCH GT 7シリーズはケースを八角形にした。上位のGT 7 Proはチタン合金のケースにサファイアガラスを組み合わせ、ベゼルにはナノテクセラミックを採用した。セラミックはこれまで同社のハイエンド機に使ってきた素材で、GTシリーズでは初めて使う。GT 7のケースはステンレススチールで、ガラスはアルミノケイ酸ガラスだ。
GT 7 Proは46mmの1サイズで、イエロー、グリーン、ブラックの3色をそろえる。GT 7は46mmと41mmの2サイズで、46mmはグレー、ブルー、ブラック、41mmはブルー、ピンク、グレーから選べる。ベルトには先端を内側に収める「HUAWEI EasyCrossベルト」を新たに採用した。
電池持ちはGT 7 ProとGT 7の46mmが通常使用で21日間、ヘビーユースで12日間、トレイルランでGPSを使い続けた場合で51時間とうたう。41mmはそれぞれ14日間、7日間、32時間だ。
屋内スキー場でのターンも記録できるようになった
ワークアウトはスキー、サイクリング、ゴルフの3種目で機能を増やした。スキーは屋内スキーと屋内スノーボードのモードを加え、ターンの回数や種類、ターン時にかかるG(重力加速度)を記録する。世界3000以上のスキー場のコースマップをウォッチに表示でき、コースの難易度の色分けとリフトの位置を確認できる。
サイクリングでは、事前にルートデータを読み込んでおくと、走行前に標高のプレビューを表示し、走行中は上り坂と急カーブを手元で知らせる。急カーブは90度以下の曲がり角を自動で識別し、時速35km以上で近づくとアラートを出す。
ゴルフはGT 7 Proのみ、3点間の距離測定に高低差の補正を加え、ショットごとの飛距離の自動記録、ピン位置の変更、グリーンの自動回転表示、18ホールのスコアカードに対応した。GT 7のゴルフ機能は日本のコースのみに対応し、これらの新機能は使えない。運動後にAIが結果の要点と改善の提案をまとめる「AIワークアウト分析」も加わった。
朝の回復度をスコアで示す「からだステータス」
健康管理では、前日までの活動量と睡眠から起床時の回復状態をスコア化する「からだステータス」を新たに搭載した。ウォッチを3日以上、夜間に3時間以上装着すると表示が始まる。心電図の計測はGT 7 Proのみ対応し、家庭用心電計プログラムとして管理医療機器の承認を受けている。
Androidスマートフォンとは「ヘルスコネクト」を通じて睡眠時間、歩数、消費カロリーを共有できるようになった。LINEの着信は従来「不明な番号」と表示されていたが、相手の名前を表示できるようになった。いずれもAndroidのみの対応だ。
WATCH 6は9項目を60秒でチェック、eSIMや位置情報の共有も可能
フラグシップモデルのWATCH 6は、46mmのブラックと42mmのゴールドの2モデルで構成される。46mmはステンレススチール、42mmはアルミニウム合金のケースで、厚さは46mmが10.9mm、42mmが10.2mm。重さはそれぞれ約60g、約38gで、球面のサファイアガラスを採用した。充電器の接続はUSB Type-Cに変更された。
側面の「X-TAP」センサーに指先を当てると、心拍数や心拍変動、血中酸素、心電図、皮膚温など9項目を60秒でまとめて測る「Health Glance」を備える。心電図は管理医療機器の承認を取得済みだ。からだステータスにも対応し、ワークアウトの機能はGT 7 Proと同じで、ゴルフの新機能も全て使える。
通信ではeSIMに対応し、ウォッチ専用の番号を持たせてスマートフォンを持たずに通話やデータ通信ができる。対応する通信事業者はソフトバンク、KDDI、楽天モバイルで、NTTドコモには対応しない。
OSを問わず2台のスマートフォンに同時接続する機能は、発売後のソフトウェア更新で提供する予定で、同社は業界初としている。サブ側のスマートフォンからは着信通知と通話のみを受け取り、私用と業務用のスマートフォンを1本のウォッチで受ける使い方を想定する。
この他、HUAWEI IDを持つ相手同士で位置情報や心拍数を共有する「安全チェック」、手首をひねって着信をミュートする「リストフリックジェスチャー」を搭載した。電池持ちは標準モードで42mmが3日間、46mmが4.5日間、省電力モードでは7日間と11日間だ。
HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Pro Newは、ゴルフ機能に特化したHONMAとのコラボモデルの新版だ。日本全国700のゴルフ場で当日のピン位置とカップの位置を自動で取得し、グリーンの形状とともに表示する機能を新たに備えた。
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