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「Google Fitbit Edge」先行レビュー:画面付き、Google マップ対応の実力は? Fitbit Airとの1万円差を検証する(2/3 ページ)

Googleの新型フィットネストラッカー「Google Fitbit Edge」を発売に先立ち試した。有機EL画面や物理ボタン、Googleマップ連携を備えつつ、刷新されたアプリとAI機能を活用できる。価格は2万6800円で、画面非搭載のFitbit Airとの1万円差やサブスク費用が判断の鍵となる。

Google Healthアプリこそが真骨頂

 Fitbit Edgeの設定および記録した健康データの閲覧は、Google Healthアプリから行う。1つのアプリにて、一気通貫でコントロールができるのはありがたい。ただ、ヘルスケアアプリとして、起動時には収集したデータが最初に表示されるため、Fitbit Edgeの設定に進むまでに数タップが必要となる。個人的には、それでも1つのアプリでコントロールできた方が分かりやすいと感じているが、数タップを面倒に感じる人が出てきても不思議ではない。

 アプリはFitbit Airと共通で、利用できる機能もおおむね変わらない。Fitbitアプリよりもカラフルになり、視認性が上がったのが特徴。タイル風に各データが表示されるので、情報を流し見しやすい。Fitbitアプリ時代の、シンプルで武骨なデザインも筆者の好みではあったが、分かりやすくすることで、多くの人が受け入れやすくなっているはずだ。


Google Healthアプリから健康データを閲覧できる。カラフルで見やすいタイル状の表示も特徴だ

 無料プランの場合、Google Healthアプリはただデータを閲覧するためだけのものになるが、月額1580円(年額1万3000円)のGoogle Health Premiumに加入すると、ワークアウトや睡眠といったデータに対し、AIが改善の提案などを行ってくれる「パーソナル ヘルスコーチ」機能が利用できる。なお、Fitbit Edgeの購入時には、Google Health Premiumが3カ月間無料で利用できる特典も用意されている。

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有料のGoogle Health Premiumでは、パーソナル ヘルスケアコーチ機能を利用できる

 Fitbit Edgeは、ほとんどの時間で装着しておくことが前提のデバイスであるため、自ずと集まるデータも多い。そのため、包括的に身体の状態をチェックし、提案を行うAI機能との相性がいい。AIコーチからの提案が頻繁すぎる気もするが、毎日歩くと褒めてくれる、就寝時間が短いと注意を促してくれるなど、二人三脚で身体をケアしている感覚になる。

 ウェアラブルデバイスには、長年「集めたデータをどうするのか」という課題があり、ユーザー自身が数値をチェック、活用する必要があったが、AIの進化により、次のステップである行動の提案まで行えるようになった。

 なお、Google Healthアプリでは、Fitbit EdgeとFitbit Air、もしくはPixel Watchシリーズを併用した際に、データを統合して算出するようになっている。デバイスを購入するためのコストはかかるが、日中はFitbit Edge、就寝時はFitbit Airといった形で使い分けることも可能だ。

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