レビュー

iPhone DuoのヒンジもボタンもカバーできるSmallRigのアラミド繊維ケース 前面フレームがあれば完璧だった:iPhone Duoケース、どぅ?(1/3 ページ)

SmallRigのiPhone Duo用「ハーフケース」を試した。厚さ約0.9mmのアラミド繊維ケースながら、ヒンジに加えて音量ボタンやカメラコントロールまで覆う。前面フレームがない点やMagSafeの吸着力も含め、使い勝手を確かめた。

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 今回試すのは、カメラリグなどの撮影機材で知られるSmallRig(スモールリグ)の「iPhone Duo用ハーフケース」だ。直販価格は7190円で、カラーはブラックとブルーの2色を用意する。

 本製品に注目したのは、薄型軽量のアラミド繊維ケースでありながら、ヒンジに加えて音量ボタンとカメラコントロールまでフルカバーできるからだ。iPhone Duo用のアラミド繊維ケースで、ここまで覆える製品は少ない。


SmallRigの「iPhone Duo用ハーフケース」(ブルー)

連載「iPhone Duoケース、どぅ?」とは

 最高のiPhone Duo用ケースを求めて──。

 iPhone Duoは約254gと歴代iPhoneで最も重い。閉じた状態の横幅も約84.1mmと広いため、重さやサイズをどれだけ増やさずに本体を守れるかが、日常の使い勝手を左右しそうだ。この連載では、装着後の持ちやすさ、ヒンジ部の保護、ディスプレイの開閉やMagSafeへの影響を共通の評価軸としてチェックしていく。

どんな製品?

 背面ケースとヒンジカバーが一体になった構造で、前面フレームは付属しない。前回試したmemumiのケースとよく似た構成だが、こちらは背面だけを保護する製品だ。

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背面ケースのみの商品だ

 素材にはアラミド繊維を採用し、厚さは約0.9mmだ。エッジ部分には柔軟なTPU素材を、ヒンジカバーにはレザー素材を使っている。ヒンジカバーはmemumiと同じく、パカッと開く構造だ。


ヒンジカバーも備わっている

 背面には、蝶の羽の模様をモチーフにしたラインがあしらわれている。今回試したブルーは、デザインの中に赤い点がいくつもアクセントとして配置されており、個性的で面白い。表面には、指紋や汚れの付着を抑えるマットコーティングが施されている。


カラーバリエーションはブルー(左)とブラック(右)

 背面ケースの内側には、MagSafe用の補助マグネットが見える。memumiのケースはマグネットを内蔵していなかったが、本製品はMagSafeアクセサリーを装着できる。

 側面にあるボタン周辺の作りも特徴的だ。音量ボタンとカメラコントロールはケースで完全に覆われており、ケースの上から押して操作する。音量ボタンはカチカチとした感触があって押しやすく、カメラコントロールも軽く押し込む操作を含めて全く問題なく使える。ボタンまでフルカバーしながら使い勝手を損なわないのはうれしいポイントだ。指紋センサーを内蔵するサイドボタン(Touch ID)とスピーカーは開口している。


サイドボタンは指紋センサーの都合で開口しているが、カメラコントロールはカバーされている

本体上部の音量ボタンもカバーされている。ボタンの押し心地も良好だ

 カメラバンプ周辺は全体がくり抜かれており、iPhone Duoの本体色が見える。スターホワイトならブラック、ナイトスカイなら今回試したブルーのケースが似合いそうだ。


カメラバンプ部分からiPhone Duoの本体カラーがチラ見えする
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