“遊べる”機能も盛りだくさん――AQUOS SHOT「SH-01B」の1210万画素CCDカメラ荻窪圭のケータイカメラでこう遊べ(PR特別編)(2/3 ページ)

» 2009年11月20日 00時00分 公開
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シーン自動認識でさまざまな被写体を撮る

 ではお馴染みの滑り台とあずまやを見てみよう。

Photo 滑り台。いつもより撮影時刻が早かったのでやや逆光ぎみになってしまったのが残念
PhotoPhoto あずまやは自動的に風景モードになり、より鮮やかに撮れた。緑が非常にきれい。高画素だけあって、松葉もちゃんと解像している(写真=左)。縦位置にすると自動的に縦写真になるのがすばらしい(写真=右)

 やはりAQUOS SHOTで印象的なのは色だと思う。晴れた日の青や緑が鮮やかなことといったら、こんな具合だ。

PhotoPhoto ものすごくきれいな青空(写真=左)。午後っぽい赤みのある日差しがあらわれている(写真=右)

 続いて屋外のマクロ写真を2点。

PhotoPhoto バラの花も鮮やかに写った(写真=左)。背景のボケ方も自然で、マクロ撮影にもよい(写真=右)

 AFは自動的に近距離まで合うのでわざわざ接写モードにする必要はないが、10〜30センチくらいの距離で撮るときはAFモードを「接写」にした方が確実にピントが合うようだ。

 次は料理写真。

Photo さっと設定を開いて「料理」モードを選択
PhotoPhoto シーン自動認識で「料理」と認識してくれた。しかもなかなかおいしそう(写真=左)。こちらは「料理」と認識されなかったので、手動で「料理モード」にして撮影(写真=右)

 シーン自動認識で料理と認識されるためには、器の形がある程度ファインダーに入っていないと難しいようだ。料理モードにすると少し明るく鮮やかに撮れるので、料理を撮ってブログに載せたいという人は積極的にモードを切り替えるといい。

暗いところでの写りをチェック

 AQUOS SHOTのウリのひとつに「高感度」がある。高感度が欲しいのは夜景よりむしろ室内。ISO感度を「オート(〜3200)」にセットし、どこまで感度が上がるか試しつつ撮ってみた。

Photo ISO感度は2種類のオートと個別の設定がある。さらに、画像サイズをフルHDまで小さくすれば最高感度ISO12800まで上げられる
PhotoPhoto 暗い部屋だったのでISO1193と高感度になった(写真=左)。背景が白かったので+1の露出補正をかけて撮影。ISO983に(写真=右)

けっこう暗い部屋でもISO1000くらいでおさまるようだ。どちらもシャッタースピードは1/50秒と十分な速度。

 実際、感度が上がると写りがどう変わるのかも見てみよう。

PhotoPhoto ISO400(写真=左)とISO800(写真=右)
PhotoPhoto ISO1600(写真=左)とISO3200(写真=右)

 12Mモードの上限となるISO3200まで感度上げてみた(画像サイズを落とせばISO12800まで上げられる)。さすがにISO3200になると絵が荒れるが、ISO1600までならけっこう頑張ってくれる。これはよい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年12月16日