アプリソムリエが選ぶ、「AQUOSPHONE Xx SoftBank 106SH」で使いたいアプリ特集（4/5 ページ）

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省エネ性抜群の106SH　1日中使いたいアプリとは？

　画面が大きく、処理能力も高い106SH。そこで気になるのがバッテリーの持ちだ。いかに性能が良く使いやすいスマホでも、バッテリーがなくなってしまっては意味がない。

　シャープのスマートフォンは昨年の冬モデルから「エコ技」機能という省電力機能を搭載しており、利用シーンに応じてきめ細やかに機能のオン／オフを行い、節電による不便さをユーザーが意識することなく、高い省エネ効果を生み出せる。106SHではさらに「省エネ待受け」での省エネ効果が分かるグラフ表示や「省エネおすすめ」など機能が進化している。

　また106SHに使われているS-CG Silicon液晶システムは、従来モデルよりもバックライトの透過率が向上しており、少ない消費電力でより明るく表示することができる。さらに、液晶に表示データを一時保存するメモリを内蔵したことで、メニューや写真などが静止表示されているときには、CPUの画像転送を停止させて、システム全体で電力を抑えらことができる。

　これに加えて、1900mAhというかなり大きなバッテリーを用意。大画面で高性能、さらに多機能なスマホを長時間使えるというわけだ。前置きが長くなってしまったが、バッテリーが長持ちする106SHを活用できるアプリをお2人に紹介してもらった。

「くまモンの『どうしたの？』」

質問を音声認識して、その答えをネット検索してくれる

　外でも長く使える――ということで小西さんがお気に入りというのが、熊本のキャラクター「くまモン」がいろいろな質問に答えてくれるアプリ『くまモンのどうしたの？』。アプリに向かって調べたいことや困っていることをしゃべりかけると、くまもんが変わりにネット検索をしてくれるアプリで、大画面かつ高精細な液晶と高速通信に対応する106SHなら、ちょっとした暇つぶしも快適に楽しめる。

　ご当地キャラを使ったエンターテインメントアプリかと思いきや、「例えば“おなかがすいた”と言うと、近くのファミレスなど検索してくれるなど、けっこう使えます」（小西さん）と、音声ガイドアプリとしてなかなか実用性が高い。もちろんそれだけでなく、「何より検索中のあたふたしているくまもんが可愛い！！」（小西さん）と、見た目の楽しさも1日ずっと使い続けたくなる秘密と言えそうだ。

「青空文庫ビューア Ad」

文字の大きさや行間も自分の好みに変えられる

　渡部さんがお勧めするのは、定番の電子書籍アプリ『青空文庫ビューア Ad』だ。「本を持ち歩く手間はこれでおさらば！　106SHなら片手操作でページ送りができるから、つり革につかまっていても読書可能です。文字サイズ、文字色から背景色まで自分好みに変更できるのもいいですね。読みかけの作品は自動でしおりを挟んでくれるのもうれしいです」（渡部さん）

　文庫本と同じように、ちょっとした空き時間にさっと読めることが評価されたようだ。また106SHのディスプレイなら文字を小さくしてもきめ細やかに表示でき、紙の本のような体裁で読めるのもポイントが高いという。広告が出ない有料版もある。