夏の思い出作りに「AQUOS PHONE Xx SoftBank 206SH」のカメラを使いこなそう(1/2 ページ)

「AQUOS PHONE Xx SoftBank 206SH」は、従来機種(106SH)比で約1.6倍もの明るさを実現するF値1.9のレンズを搭載。その実力はどれほどなのだろうか。人物、夜景、花などを撮影した写真を見ながらチェックしていこう。

» 2013年07月05日 09時30分 公開
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photo 約1310万画素のメインカメラを搭載する「AQUOS PHONE Xx SoftBank 206SH」

 5インチフルHDディスプレイを搭載し、家庭用テレビ向けの地上デジタルテレビ放送「フルセグ」を受信できるハイスペックなシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE Xx SoftBank 206SH」。フルセグ対応が注目されているが、日常的に使うカメラの進化も目覚ましいものがある。206SHが搭載している1310万画素カメラは、高感度と低ノイズを実現する裏面照射型CMOSセンサーと、F値1.9という非常に明るい新開発のレンズを採用し、新開発のカメラ画像処理エンジン「FEEL photographer」も搭載。明るく美しい写真を、これまで以上に簡単に撮影できるようになっている。

 そこで今回は、206SHの進化したカメラ機能を検証。人物撮影から連写、接写、夜景まで、様々なシーンで撮影して、その画質をチェックした。得意とされる暗い場所での撮影や背景ボカシのほか、最大16倍のデジタルズーム「美ズーム」やHDR撮影、207万画素のインカメラを使った自分撮りなども確認した。

photophotophoto 各種撮影設定のアイコンが並ぶ、シンプルな撮影画面(写真=左)。詳細な撮影設定一覧は透過表示される。ここから撮影サイズ、ISO感度、手ブレ軽減、HDR、ホワイトバランス調整などを行える(写真=中、右)

肌を明るく健康的に撮れる人物モード

photo 雨が降ったり止んだりのあいにくの天気の中での撮影だったが、どんな写真が撮れたのか

 まずは人物撮影からチェックした。206SHにはカメラが被写体を検出して自動で最適なモードに設定される「おまかせオート」が搭載されているが、ここでは画質を比較するため、「標準」と「人物」モードで撮影している。

 この撮影を行った日は、雨が断続的に降るあいにくの天気だったため、標準モードで撮った写真は全体的に暗い仕上がりになっているが、人肌の色を忠実に再現しているともいえる。

 一方、人物モードを利用して撮影すると、人肌が明るく健康的な色に補正された。しかも、肌の質感や白い服の刺しゅうはしっかり写っており、飛ばしすぎていないのは好感が持てる。もっと強く補正したい場合は、後から編集機能や加工アプリを使って調整すればいいのだから、写真としては自然で適正な補正だ。1画素のサイズが小さい携帯電話のカメラではノイズが出がちで、206SHで撮った写真も拡大すると輪郭や背景にあるノイズが確認できるが、スマホとしては問題ないレベルだろう。

 なお、おまかせオート利用時も「人物」と認識してくれたので、人物モードと同様のクオリティで撮れた。

photophoto 左が標準モード、右が人物モードで撮影したもの

 下の写真は、人物モードの絶妙な補正がよく分かる写真だ。肌は明るくなっているが飛びすぎず、白い洋服の質感がよく分かる。ただ、携帯電話のカメラレンズは広角なので、被写体に近づいて撮影すると歪みが出る場合がある。

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 こちらの写真はあまり歪みが出ていない方だが、例えば比較的近い距離から集合写真を撮った際に、四隅にいる人の顔が歪んでしまうことがあるので注意したい。また、この写真は背景の景色がうまくボケて奥行き感がよく出ている。F値の小ささがよく生かされている写真だ。

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 続いて、あじさいと人物を撮影した。あいにくの天気だったので、実際は非常に暗い場所で撮影しているのでノイズは少し出ているが、この写真はかなり明るく仕上がっている。こちらもF値1.9の効果がよく出た写真だ。ピントが合うと描写が非常に鮮明で、水に濡れた葉の様子もリアルに伝わってくる。

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 左下の写真はインカメラで自分撮りしたものだ。インカメラは約207万画素裏面照射型CMOSセンサーを採用したぜいたくな仕様で、人物モードを設定することはできないものの、非常にきれいに撮影できた。なお、206SHには声でシャッターを切ったり、明るさ調整などができる「Voice Shot」機能が搭載されている。自分撮りの際は手ブレしたり、シャッターを押す自分の手が写ってしまったりすることがあるが、Voice Shotを利用するとそれを防げる。

photophoto インカメラで自分撮りをした写真(写真=左)。Voice Shotを利用すれば、画面にタッチせずシャッターを切れる(写真=右)

近接撮影は背景が大きくボケて印象的に

 206SHのカメラは、F値が1.9と低いことが大きな特徴。F値が2.5だった従来のAQUOS PHONEよりも約1.6倍の明るさを実現した。レンズの光の入る面積が大きくなると、ピントが合う範囲が狭くなり、近接撮影の場合に背景がボケやすくなって印象的な写真が撮れる。1画素サイズが小さい携帯電話のカメラは、基本的に背景がボケにくいのだが、206SHでどこまで雰囲気のある近接撮影ができるか試してみた。

 これら花の接写はオートのままシャッターを押しただけだが、簡単にきれいな花の写真が撮れた。縦表示の写真は狙い通り背景がきれいにボケて、手前の花が浮き上がって見える印象的な写真に仕上がった。花びらの1枚1枚が精細に描写されていることが分かる。

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 続いて、ソフトクリームにピントを合わせて撮った1枚。ソフトクリームの白い部分を基準に露出を調整しているので、人物が少し暗くなってしまったが、人物や背景をうまくボカして撮ることができた。

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