もう1枚、別の場所でポートレート。色がはっきり出るのがAQUOSの良さなのだが、それをしっかり受け継いでいる。
これをもうちょっとアーティスティックに撮ってみよう。左下のAUTOアイコンをタップすると、撮影モードを選べるようになる。基本は「おすすめオート」だが、「おすすめプラス」にすると画作りを変えることができるのだ。
さっきの柱抱きつきを「ふんわり」で撮ってみよう。
逆に「くっきり」にすると、コントラストが高めのきりっとした写真になる。
マニュアル撮影をしたいときは「フルマニュアル」で。
明るさ(露出)補正くらいなら、その場で上下に指を動かせば足りる。ふんわりモードでさらに明るくしてちょっとハイキーな写真を撮ってみた。
もっとアートに撮りたいときは、「モノクロ」や「銀のこし」の出番。銀のこしはフィルム時代のテクニック。コントラストが高く色が抜けた渋い絵になる。銀のこしとモノクロを続けてどうぞ。
さて、次にそれ以外の写真も撮ってみよう。スマートフォンで撮る機会が多い被写体といえば「料理」。AQUOSを料理に向けると自動的に料理を認識して、料理に合った色調整や、撮影のアドバイスをしてくれる。これは便利。
また、AQUOSなら被写体の近くまで寄れるので、一眼レフで撮ったような、ボケ味の効いた写真も撮れるのだ。
次は猫。うちの猫が毛布の中に潜って寝ていたので、そっと開けたらにゅっと顔を出した瞬間の図。寝室なので明るくはない部屋で、ISO感度も上がっているのだが、きれいに撮れている。しかも光学式手ブレ補正付なので安心して撮れるのである。
光学式手ブレ補正付きなので夜の撮影にも強い。夜景とかイルミネーションとか、オートでさくっと撮るだけでこのクオリティーである。ちょっとこれはたまらんレベルだ。
最後に動画もチェックだ。
動画でユニークなのが「あとからキャプチャー」機能。動画の再生画面右上にある「CAPTURE」をタップすると使える。文字通り、動画で撮影しておき、あとから静止画をキャプチャーする機能だ。
すると、動画のヒトコマを1080×1920ピクセル(つまり2M相当)の写真として切り出してくれるのである。
ここぞという一瞬を切り出せる機能は便利。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月14日