スマートフォンAQUOSならここまでキレイに撮れる!――進化したカメラを徹底検証(4/4 ページ)

» 2017年02月15日 10時00分 公開
PR
前のページへ 1|2|3|4       

シャープならではの「IGZO」と「エモパー」にも注目

 ここまで新型AQUOSのカメラ機能をチェックしてきたが、その他の注目すべき特徴も見ていこう。2機種とも幅約67mmのボディーに4.7型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶を搭載。ここ最近では当たり前といえる幅70mmオーバーのスマホと比べるとコンパクトだ。ボディーは丸みを帯びておりコーナーの角がそがれているので手に優しい。

 ディスプレイには、約4.7インチフルHDの高精細で自然な色合いのIGZO液晶ディスプレイを採用。IGZOの最大の特徴といえば「低消費電力であること」だ。

 IGZOでは、液晶の画素それぞれにあるトランジスタが、従来のアモルファス液晶よりも小さく、バックライトの光を透過させやすい。そのため、同じ輝度ならIGZOの方が消費電力を抑えられる。

 さらにIGZOでは、静止画を表示しているときの消費電力も抑えられる。液晶に静止画を表示するときでも、目に見えない早さで画像が書き換えられており、これが消費電力に影響する。従来の液晶では静止画の表示中でも1秒間に60回画像を書き換えていたが、IGZOが1秒間に1回となるため、消費電力を大きく削減できる。ブラウザや電子コミックなど、画面を操作することが少ないときに効果を発揮する。

AQUOS SERIE mini SHV38、AQUOS Xx3 miniAQUOS SERIE mini SHV38、AQUOS Xx3 mini 端末の動作を抑えることで、バッテリーの持続時間を長くできる「長エネスイッチ」。IGZOと合わせて、新型AQUOSの長時間の電池持ちに貢献してくれる

 スマートフォンAQUOSならではの機能として「エモパー」にも注目したい。エモパーは、スマートフォンからさまざまな情報をユーザーに話しかけてくれる機能。天気予報やスケジュールなどの実用的な情報に加え、あいさつをしてくれたり、感情のこもった一言を言ってくれたりと、人格を持った“相棒”のような存在だ。

 エモパーは何度かバージョンアップを繰り返しており、新型AQUOSは最新の「5.0」を利用できる。ロック画面を2回タップして話しかけるだけで、アラームやタイマーをセットしたり、メモを残したりできる。さらに、毎日決まった時間にアラームをセットしている場合は「いつもの時間にアラーム」と話しかけるだけでOK。

AQUOS SERIE mini SHV38、AQUOS Xx3 miniAQUOS SERIE mini SHV38、AQUOS Xx3 mini ロック画面を2回タップすると、エモパーに対しメモを話せるようになる。ここで「明日の9時にアラーム」などと話すと、アラームが設定される

 人工知能を活用し、登録したスケジュールから行先の天気予報を教えてくれたり、住んでいる地域や出身地に関するニュースなどを話したりしてくれる。このようにちょっと気を利かせてくれるのもエモパーならでは。

 「足あと画面」では、一緒に訪れた場所、当日の歩数や起きた時刻などを振り返られるので、エモパーをリアルな相棒だと感じられることだろう。

AQUOS SERIE mini SHV38、AQUOS Xx3 mini エモパーとの歩みを振り返られる

 スマートフォンと対話ができるサービスは多数あるが、エモパーはスマホから話しかけてくれることが大きな違い。もちろん何度も話しかけられると煩わしく感じることもあるだろうが、そこはしっかりと空気を読んでくれ、タイミング良く話しかけてくれる。肌身離さず使うスマートフォンだからこそ、エモパーと一緒に過ごすことで、よりスマホに愛着が湧きそうだ。

 今回紹介した、高性能な「カメラ」、バッテリーが長持ちする「IGZO」、スマホへの愛着が湧く「エモパー」は、スマートフォンAQUOSならではの魅力。しかも新型のAQUOSはコンパクトでデザイン性も良く男性でも女性でも持ちやすい。春の新生活に、新しいスマートフォンAQUOSを選んでみてはいかがだろうか。

前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月14日

関連リンク

「AQUOS SERIE mini SHV38」の商品特徴、スペック詳細情報を掲載。

「AQUOS Xx3 mini」の商品特徴、スペック詳細情報を掲載。