スペック面についても見ていこう。
まず気になるスタミナだが、約3650mAhの大容量バッテリーを搭載しており、CPU自体も省電力だ。このため、使い方次第では2日やそれ以上バッテリーが持つ。Huawei独自の超急速充電方式「HUAWEI Super Charge」に対応したACアダプターを使えば、最大22.5Wの電力で素早く充電できる。
性能面での注目は、Huaweiの最上位プロセッサ「HUAWEI Kirin 980」を搭載したこと。総合ベンチマークアプリの「Antutu Benchmark」や3Dグラフィックス性能を計測できる「3D Mark」でも、ハイエンドスマホの中でも標準以上の性能を実現している。実際のアプリの動作でも、SNSなど普段使うアプリの動作が高速なのはもちろん、3DグラフィックスのゲームもフルHD解像度で快適に楽しめた。高画質ゲームを遊ぶときの快適さは、ミドルクラスの製品と比べて数段上といっていい。
また、最新のAndroidとHuawei独自のEMUI 9.1を搭載し、ジェスチャー操作にも対応している。画面下部から上スワイプでホームに移動、横スワイプで前の画面に戻る、上スワイプで指を止めるとアプリ履歴を表示する(タスクを切り替える)といった操作ができる。
従来のAndroidと同じナビゲーションバー(ソフトキーの3ボタン)を使った操作も可能だが、ジェスチャー操作はぜひ試してほしい。画面下部を占有していたソフトキーの表示が省かれることで画面を広く使える他、片手持ちでの親指操作でも「戻る」や下から中央へのスライドの「タスク切り替え」がしやすいといったメリットがある。
HUAWEI P30は、カメラやCPUにまつわる最先端の技術を凝縮させながら、7万円台というお買い得な価格を実現したモデルだ。もちろん、SIMロックフリーかつデュアルSIM対応なので、国内用のSIMで待受をしつつ、海外でデータ通信をするといった活用もできる。絶景撮影のために高画質カメラが欲しい人から、スリムで大画面・高性能なスマホが欲しいビジネスユーザーまで、幅広くオススメできる。
HUAWEI P30は、ファーウェイ・オンラインストアの他、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、上新電機など一部の家電量販店やECサイト、IIJmio、イオンモバイル、エキサイトモバイル 、NifMoなどのMVNOで販売中。
手頃な価格でスマホを購入したいという人にオススメなのが、ミッドレンジモデルの「HUAWEI P30 lite」だ。市場想定価格が3万2880円(税別)ながら、約6.15型のフルHD+(1080×2312ピクセル)液晶や3眼のアウトカメラを搭載。カメラは超広角レンズも備えており、利用シーンが広がる。メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB、バッテリー容量は3340mAhと基本スペックも十分。
HUAWEI P30 liteもファーウェイ・オンラインストアや家電量販店、MVNO各社から販売されているので、ぜひチェックしてほしい。
撮影協力:葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」
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