1人でも、家族でもお得! IIJmioの新料金「ギガプラン」の魅力を徹底解説(1/2 ページ)

IIJが、MVNOサービス「IIJmio」向けの新料金プラン「ギガプラン」を、2021年4月1日から提供する。料金は音声SIMが2GBで月額780円(税別、以下同)〜20GBで月額1880円となり、旧プランから大幅な値下げをしている。ギガプランは単に安いだけでなく、ライフスタイルに合わせてさまざまなユーザーにオススメできる。(提供:株式会社インターネットイニシアティブ)

» 2021年03月29日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 IIJ(インターネットイニシアティブ)が、MVNOサービス「IIJmio」向けの新料金プラン「ギガプラン」を、2021年4月1日から提供する。

 これまで、IIJmioでは「ミニマムスタートプラン」「ライトスタートプラン」「ファミリーシェアプラン」という3種類のプランを提供していたが、ギガプランではIIJmioとしては初めて料金プランを一新した。

IIJmio 4月1日から提供するIIJmioの新料金プラン「ギガプラン」

 料金は音声SIMが2GBで月額780円(税別、以下同)〜20GBで月額1880円。旧プランのミニマムスタートプランは、音声SIMが3GBで月額1600円〜12GBで月額3260円なので、ギガプランは大幅な値下げをしている。さらに、eSIM(データ通信のみ)が2GBで月額400円からという安さを実現している。

IIJmio ギガプランのデータ容量、SIM種類ごとの月額料金

 ギガプランは単に安いだけでなく、ライフスタイルに合わせてさまざまなユーザーにオススメできる。そんなギガプランの特徴とお得な利用方法について、解説していこう。

大手キャリアと比べても大幅に安い

 ギガプランでは、2GB、4GB、8GB、15GB、20GBという5つのデータ容量を用意しており、小容量から中容量までをカバーしている。SIMは音声、SMS、データ、eSIMの4種類があり、5つのデータ容量と4種類のSIMを組み合わせられる。この自由度の高さもギガプランの大きな特徴だ。メイン回線として使うのなら音声、サブ回線として使うのならデータ、SMS、eSIMを選ぶといいだろう。

IIJmio 4種類のSIMと5つのデータ容量を組み合わせて選べる

 音声SIMの料金は、2GBが月額780円、4GBが月額980円、8GBが月額1380円、15GBが月額1680円、20GBが月額1880円となっている。この料金は、IIJmioの旧プランに加え、大手キャリアと比較しても安い。

 大手キャリアのメインブランドで提供している段階制プランは、各種割引を組み合わせても、1GB未満で月額1980円。IIJmioの2GBで月額780円は、そこから半額以上安く、データ容量も1GB以上大きい。それより少し上の4GB〜8GBも、大手キャリアだと、各種割引適用後も月額3000円台〜5000円台となるケースが多く、IIJmioの月額980円〜1380円(音声)という安さが際立つ。

 さらに、光回線インターネットサービス「IIJmioひかり」を契約すれば、「mio割」として毎月600円の割引を受けられる。

データ容量の繰り越しやシェアも可能

 ギガプランでは余ったデータ容量を翌月に繰り越せるので、毎月の通信量にムラがある人でも無駄なく運用しやすい。

 毎月の高速データ容量を使い切った後は、300kbpsで通信を継続できる。月内に再び高速通信を使いたければ、2021年6月以降に1GBあたり200円で追加できる。大手キャリアだと追加チャージ料は1GBあたり1000円なので、この料金も非常にお得だ。

 こちらも2021年6月以降に提供される機能だが、同一のmioID内でデータ容量をシェアする「データ容量シェア機能」、同一mioIDの別回線にデータ容量を移せる「データ容量プレゼント機能」も利用できるようになる。家族の中で自由にデータ容量をシェア、プレゼントできるので、無駄なくデータを消費できる。しかもデータのシェアとプレゼントどちらも、ドコモかKDDIの異なる回線、異なるSIMの種類でも行える

IIJmio 余ったデータ容量は翌月に繰り越せ、同一グループ内でデータのシェアも可能だ

 同じく6月からは5G通信サービスにも対応し、無料で利用できる。5Gサービスを提供しているMVNOはまだ少なく、5Gスマートフォンを使っている人にはうれしいアップデートだ。

オンラインだけでなく、店舗でも契約できる

 MVNOでは珍しい20GBプランを用意しているのもギガプランの特徴。20GBといえば、大手キャリアが3月から提供している、オンライン専用プランが話題だが、こちらの月額料金は2480円または2700円。対するIIJmioは音声SIMが20GBで月額1880円だ。月額2700円のドコモ「ahamo」には、5分通話定額が含まれているが、IIJmioでも月額600円で3分通話定額、月額830円で10分通話定額のオプションを追加できる(ただし専用の通話アプリを使う必要がある)。

 もちろん「20GBも使わない」という人は、8GBや15GBなど、さらに低容量のプランを選べばいい。このように、データ容量の選択肢が多いこともギガプランの魅力だ。

 さらにIIJは、ビックカメラグループでも「BIC SIM」として同じプランを提供している。もちろんギガプランについても案内しており、店頭で相談をしながら契約できる。キャリアの20GBプランはオンライン専用で店頭では受け付けていないが、対面で契約できるのなら、初めてMVNOサービスを利用する人は安心できるはずだ。

IIJmio ビックカメラグループの店舗でも、BIC SIMとしてギガプランに申し込める
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