ソニーの技術が結集! 「Xperia 1 III」は映像、カメラ、音楽、ゲームを存分に楽しめるマシンだ(2/3 ページ)

» 2021年07月09日 10時00分 公開
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 カメラアプリには、「α」の使い勝手をもとにした「Photography Pro」に、より簡単に操作できる「BASIC」モードが追加された。カメラの操作に不慣れな人でも、Xperiaの高い撮影性能を気軽に利用できる。

Xperia 1 III Photography Proに「BASIC」が追加。カメラまかせの撮影からこだわりの撮影までを1つのアプリで行える
Xperia 1 III 「α」の操作性をもとにした設定を用意。カメラがシーンを自動で判別する「AUTO」や、シャッター速度やISO感度などを手動で調整できる「マニュアル露出」などがある。RAW撮影にも対応する

 Xperiaでは定番の機能となっている、側面の半押しAFが可能なシャッターキーにはエンボス加工が施された。押しやすさが向上し、触感でシャッターの位置を確認しやすくなった。Xperiaを取り出して、シャッターボタンから素早くPhotography Proを起動したいときにも便利だ。

Xperia 1 III シャッターボタンにはエンボス加工が施された。指のかかりがよくなり押しやすくなっている

 一般的なスマートフォンのカメラは、簡単に撮影できることを重視しているが、Xperia 1 IIIのPhotography Proは、スマートフォンに最適化しつつも、αの撮影機能やUIを取り入れており、ひと味違う。デジタル一眼カメラの購入を検討している人も、Xperia 1 IIIのカメラを使えばその世界観を垣間見られるはずだ。

有線でも無線でも高品質なサウンドを楽しめる

 オーディオ再生環境は、トレンドの高音質ハイレゾ配信や立体音響も含め、ソニーだからこそのこだわりが詰め込まれている。

 ワイヤレスはBluetoothイヤフォンでもハイレゾを楽しめるLDACに対応しており、ソニー製「WF-1000XM4」「WH-1000XM4」などの対応ワイヤレスヘッドセットでハイレゾ音源を楽しめる。さらに、ハイエンド機では省かれがちな3.5mmイヤフォンジャックを搭載し、有線ヘッドフォン使用時の最大音圧がXperia 1 IIから約40%向上。高音質ヘッドフォンでハイレゾ対応楽曲の音質を楽しむための環境が整っている。

Xperia 1 III 3.5mmイヤフォンジャックは音圧が40%向上。大音量再生時のゆがみも抑えられている

 一般的な音楽ストリーミングサービスや動画配信の音源も、「DSEE Ultimate」でハイレゾ相当に変換。ソニー独自のAIアルゴリズムの進化によりアップスケーリング性能が向上した。圧縮音源や高品質なCD相当の配信音源で試したところ、特にピアノの高音の響きといった微細な音がより余韻を持って響く印象を受けた。

 立体音響の360 Reality Audioにも対応。対応ストリーミングサービスの音源を、ソニー製の360 Reality Audioに対応したBluetoothや有線のヘッドフォンで楽しめる。Deezerとソニー製WF1000-XM4で再生したところ、スタジオのような広い空間で自身の周囲から演奏されているかのような体験を得られた。このコンパクトな再生環境で、ここまで広がりのある音を楽しめることに驚かされる。

Xperia 1 III 360 Reality Audio対応の「WF1000-XM4」を個人の耳に最適化して登録。「Deezer 360」などのサービスで立体音響に対応した音源を楽しめる

 普段使っているヘッドフォンとストリーミングサービスでも立体的なサウンドを楽しめる「360 Spatial Sound」も搭載。特にオーバーイヤーのヘッドフォンだと、音が左右だけでなく前後の空間からも響いて聞こえた。

 内蔵のフルステージステレオスピーカーは、音圧が前モデルXperia 1 IIから約40%向上し、本体の振動を抑える新設計でよりクリアなサウンドを実現。実際に最大音量で音楽ストリーミングを再生すると、スマートフォンのスピーカーとしては大音量ながらも音の立体感やバランスを保ったまま曲を楽しめた。書斎でBGMを流すためのオーディオ機器としても活用できるレベルにある。

 Xperia 1 IIIなら、イヤフォンでもスピーカーでも高音質で最新の音楽サービスを楽しめる。これは、多くの音楽デバイスを開発してきたソニーならでは。音楽ファンは、一度この音質を体験すると戻れないだろう。

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提供:ソニーマーケティング株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2021年7月15日

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