IIJmioで大容量プラン開始! 読者調査から分かった30GB/40GB/50GBプランのお得な活用術(1/3 ページ)

ITmedia Mobileがインターネットイニシアティブと共同で実施した読者アンケートから、モバイル通信サービスの選び方を見ていきたい。IIJmioのギガプランには30GB/40GB/50GBの大容量プランが追加され、より多くのデータ容量を選べるようになった。データシェアを組み合わせれば、1人で複数回線、または家族でよりお得に利用できる。(提供:インターネットイニシアティブ株式会社)

» 2024年03月01日 10時00分 公開
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 アフターコロナの環境の中で、外出先でモバイルデータ通信を利用する機会が増えたという人は多いだろう。その際、今までの料金プランだとデータ容量が足りず、よりデータ容量の大きなプランへの変更を検討している人もいるはずだ。

 昨今は通信障害や災害が頻発しており、サブ回線を検討するニーズも高まっている。小容量のプランや、オンラインで申し込みから開通までが完結するeSIMのサービスも増えており、モバイル通信サービスの選択肢は広がっている。

 そうした中で、何を決め手にしてサービスを選べばいいのか? ITmedia Mobileがインターネットイニシアティブ(IIJ)と共同で2024年1月26日から2月16日まで実施した「モバイル回線」に関するアンケート結果をもとに見ていこう。

IIJmio 3月1日から30GB/40GB/50GBの大容量プランを提供するIIJmio。大容量データはどのように使うと効率がいいのだろうか

携帯電話サービスを選ぶ際に重視していることは?

 大手キャリアの格安ブランドやMVNOのサービスが浸透しつつある中、読者の皆さんは、毎月どれだけの金額を携帯サービスに使っているのか。最も多かったのが、「1000円以上〜2000円未満」の21.5%。次いで「2000円以上〜3000円未満」の16.2%、「3000円以上〜4000円未満」の15.2%、「1000円以下」の12.9%が続き、格安プランを上手に活用している読者が多いようだ。

IIJmio 毎月の携帯料金(端末代は除く)

 携帯電話会社を選ぶときに重視していることは、「月額料金が安い」が72.1%で最多。「通信会社の信頼性」が51.8%、「通話のかけ放題プランがある」が23.4%で続く。

IIJmio 携帯電話会社を選ぶときに重視していること

 格安SIM(MVNOサービス)を検討しているかを聞いたところ、42.2%が「すでに格安SIMを利用している」と答えた一方で、33.6%が「今のところ乗り換えは考えていない」と意見が二分している。

IIJmio 格安SIMへの乗り換えを検討しているか

 「乗り換えを検討している」「今後乗り換える可能性がある」と回答した理由は、「月額料金が安い」が88.2%で圧倒的に多かった。「今のところ乗り換えは考えていない」「乗り換えたくない」と回答した理由として多かったのが、「現状に不満がない」の51%だった。「通信速度」が29.5%、「手続きが面倒」が24%も次いで多く、これららの点が改善すれば、乗り換えはさらに進みそうだ。

IIJmio 格安SIMに乗り換えたくない理由

データ容量は毎月どれだけあれば満足できる? 大容量の使い道は?

 毎月利用している通信量は、2GB以上3GB未満が16.5%で最多だったが、次いで多かったのが10GB以上20GB未満の14%だった。20GB未満が約8割なので小容量〜中容量のユーザーが多数ではあるが、20GB以上30GB未満が5.2%、30GB以上50GB未満が3.8%、50GB以上が7.7%と、中容量〜大容量を求めるユーザーが一定数いることが分かる。

IIJmio 毎月利用している通信量

 IIJmioでは3月1日から、「ギガプラン」に30GB、40GB、50GBの大容量帯を追加する。これまで、ギガプランで選べたのは2GB、5GB、10GB、15GB、20GBだったが、これで8つの容量から選択できるようになる。今回の調査結果と照らし合わせると、ギガプランなら9割以上のデータ容量ニーズをカバーできる。

IIJmio 30GB、40GB、50GBが加わったギガプラン

 音声SIMの月額料金は、30GBが2700円、40GBが3300円、50GBが3900円だ。30GB〜50GBのプランを提供しているサービスは意外と少なく、キャリアのサービスを見ると、20GBの次が100GBや無制限という具合に、20GBと無制限の間を埋める容量帯がない。例えばNTTドコモのahamoは、月額2970円で20GB+5分かけ放題を利用できる。ギガプランにはかけ放題は含まれないが、データ容量だけを比較すると、ギガプランの30GBならahamoより270円安い金額で10GB多く利用できる。

 ちなみに1GBあたりの単価を考えると、30GB/40GB/50GBの方が、20GB以下のプランよりもお得だ。ギガプランは5GBだと月額990円だが、ギガ単価は198円。対して30GB/40GB/50GBのギガ単価はそれぞれ90円/82.5円/78円。コンスタントに20GB以上使うなら、ギガプランの大容量帯は有益な選択肢になるはずだ。

 では、月間のデータ容量が20GB以上の人は、データ通信をどのように活用しているのか。最も多かったのが「動画視聴」の82.5%だった。これに「他デバイス(PC・タブレット・他スマホなど)へのテザリング」の52.5%、「SNS」「音楽ストリーミング」の47.5%が続く。

IIJmio 20GB以上のデータ容量をどのように活用しているか

 月間のデータ容量が20GB未満以上の人に対し、データ容量が足りなくなった場合にどうしているかを聞いたところ、「低速で我慢する」が44.42%、「データ容量を追加で購入する」が29.61%だった。IIJmioでは1GBあたり220円(税込み、以下同)でデータ容量(クーポン)を購入できるが、大手キャリアだと1GBあたり1100円なので、金額の高さから、低速でも我慢して使う人が多いのかもしれない。

 現在のデータ容量に満足しているか聞いたところ、84.1%が「満足している」、12.1%が「満足していない」と回答。満足していないと回答した人に、どの程度データ容量があればいいか聞いたところ、「5GB未満」が10.3%、「5GB以上10GB未満」が27.6%、「10GB以上20GB未満」が25.9%、「20GB以上30GB未満」が22.4%、「30GB以上50GB未満」が5.2%、「50GB以上」が8.6%だった。20GB以上50GB未満のデータ容量を求めている約27.5%の人にとって、ギガプランの大容量帯追加は朗報といえる。

IIJmio 満足できるデータ容量

 ただ、いざ20GB以上のデータ容量を手に入れたとしても、どのように使っていいか分からない、という人もいるかもしれない。そこで、20GB以上の便利な、または面白い使い方も聞いてみた。

 移動中に動画や音楽を聴く、というのは先に質問でも挙がった使い道だ。「固定回線代わりに使う」という声も多く挙がったが、これはデータ使い放題だと厳しいだろう。一方、「テザリングを利用してタブレットで動画を見る」というのは現実的だ。例えば車での移動中や外出先でタブレットを持ち出して、子どもに動画を見せる、自分で電子書籍や動画を楽しむ、という使い方が当てはまる。

 「地図のナビを心置きなく使ってみたい。方向音痴なので、とても便利でありがたい」「外出時に動画を見ることはないので、今の所20GB以上の利用の予定はないが、Android AutoでAmazon Musicを再生し続けたい」といった、ナビや移動中のエンタメ用途に使いたいという人も多かった。

 「データ残量を気にせずにスピードテストができる」というのはITmedia Mobile読者らしい使い道だろう。

 例えば、今は毎月20GB程度使っているが、+10GBあれば、20GBをオーバーした際にチャージする必要がなくなるし、上記のような新しい使い方も生まれるだろう。無制限前提の使い方だと厳しいが、+数GB〜30GBで広がる使い道を考えてみるのも楽しそうだ。

ギガプランの30GB/40GB/50GBが3カ月間半額+5GB増量キャンペーン

 IIJmioでは3月1日から31日まで、ギガプランの30GB、40GB、50GBの音声SIMを対象とした2つのキャンペーンを実施している。1つは、月額料金を最大3カ月間、半額に割り引くもの。もう1つが、データ容量を最大3カ月間、5GB増量するもの。これら2つのキャンペーンを適用すると、月額1350円で35GB、月額1650円で45GB、月額1950円で55GBのデータ通信を利用できて大変お得だ。この機会を逃さず、大容量プランの契約を検討してほしい。

 なお、これらのキャンペーンは、現在ギガプランで2GB〜20GBを契約している既存ユザーが30GB以上に変更した場合でも適用される。現在、データ容量が足りずに我慢することのあるIIJmioユーザーも、大容量プランへお得に変更できる。

IIJmio 3月31日までに申し込むと、3カ月間、30GB/40GB/50GBプランが半額になり、それぞれ5GBが加算される
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提供:インターネットイニシアティブ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2024年3月15日

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