IIJが提供するMVNOの通信サービス「IIJmio」は、大手キャリアを含め、通信事業者の中でスマホ端末のラインアップが圧倒的に充実していることで知られている。そのIIJmioで端末の調達、販売を担当している「スマホのプロ」によると、2024年のモデルは一味違うらしい。バイヤー独自の目線でスマホの最新事情を語っていただいた。(提供:株式会社インターネットイニシアティブ)
インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供するMVNOの通信サービス「IIJmio」は、大手キャリアを含め、通信事業者の中でスマホ端末のラインアップが圧倒的に充実していることで知られている。そのIIJmioで端末の調達、販売を担当している「スマホのプロ」によると、2024年のモデルは一味違うらしい。
この記事では、IIJmioで端末の調達と販売を担当している2人のプロに、バイヤー独自の目線でスマホの最新事情を語っていただいた。IIJmioの端末戦略や今夏スマホのトレンド、ラインアップを選んだ理由をうかがうとともに、この夏イチオシのモデルも教えてもらった。
IIJは、個人向けにSIMロックフリー端末を販売する「IIJmioサプライサービス」を展開している。今回、お話をうかがったのは、この個人向け端末の調達、販売事業を担当している永野秀太郎氏と久保田真朗氏だ。
おふたりはさまざまな端末メーカーと商談し、調達の企画からユーザーの手に渡るまでのシステムの開発、一部サポート業務まで、端末に関わるビジネスにトータルで携わっているIIJmioの端末スペシャリストだ。そんなスペシャリストによると、2024年、IIJmioで扱う夏モデルはかなり多くなるそうだ。端末メーカーのXiaomi、モトローラは既に夏モデルを発表しているが、6月以降も発表は続く。
「例年、5月にSIMフリー端末の発表は行われないんですが、今年は前倒しできるメーカーさんが5月に発表している状況です。ただ、例年通り6月、7月に発表するメーカーさんも控えているので、今後、6月、7月、8月と、断続的に夏モデルが出ていく形になると思います」(永野氏)
また、スマホのトレンドに変化が見られるという。これまではハイエンド、ミドル、エントリーといった3つのレンジに分かれていたが、最近はミドルとハイの境界があいまいになってきている。例えばミドルレンジ端末でも、おサイフケータイや防水は当たり前のように対応し、プロセッサは1年前のものではあるが、ハイエンド相当のものが搭載されていたりする。逆に、プロセッサがハイエンドクラスでも機能がそぎ落とされた端末が出るなど、ミドルとは逆の現象も起きている。
「プロセッサの性能で3区分しておけばよかったところが、今はプロセッサのランクだけでは決めづらくなりました。特にミドルレンジは、ミドルの中でハイとスタンダード、エントリーの3区分に分かれてきています。ハイエンドに関しては、今回『Xiaomi 14 Ultra』をMVNOでは独占販売させてもらっていますが、性能を高めたスタンダードなモデルに加えて、カメラやゲームなど一芸に秀でた、よりプレミアムなモデルが出てきています」(永野氏)
ミドルレンジが細分化したのが直近の傾向だが、2024年の注目はミッドハイ。ハイエンドに迫る性能を実現しながらコストも抑えているので、スペックも価格も重視する欲張りな人にオススメしやすい。ミドルのスタンダードも、防水やおサイフケータイに対応したモデルも多く、必要十分なスペックを有しているので狙い目だ。総じて、2024年のミッドレンジはコストと性能のバランスに優れており、お買い得だといえる。
エントリーは、おサイフケータイに対応するなどして性能が上がった分、価格が上昇する端末が見られる。エントリーモデルを使っていたユーザーの中には、ミドルにアップグレードする人もいるようだ。
MVNOとしてIIJmioの独占販売となった「motorola edge 40」は2023年、ミドルハイを席巻したモデル。2024年、このミドルハイに位置付けられているのが、機能をより充実させてきた「Redmi Note 13 Pro+ 5G」だ。一方、買いやすい価格を重視してコストを抑えたミドルスタンダードに位置するモデルは、2024年も競争が激しい戦場となりそうだ。
もう1つ、2023年と異なる点は、1年型落ち端末が減って新モデルの割合が増えると予想されることだという。
「ここ2年間くらいは型落ちのモデルも併売してきたのですが、恐らくどのメーカーさんも、昨年モデルはほぼ完売しています。夏モデルにスムーズにシフトできる状況なので、今年投入される新モデルの数が多くなるんじゃないかという見通しを立てています」(永野氏)
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2024年6月18日