「AQUOS sense9」を2週間使って分かった10の魅力 オンとオフの両方で手放せない相棒に(1/2 ページ)

お手頃価格かつ良好な性能で人気のAQUOS senseシリーズに、最新モデル「AQUOS sense9」が加わった。デザイン、カメラ、ディスプレイ、スピーカー、そしてAIを用いた安心・安全機能など、多岐にわたって進化している。発売間近のAQUOS sense9を2週間使って気付いた、実際の実力や使い勝手を10の魅力に分けて紹介する。

» 2024年11月07日 10時00分 公開
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 お手頃価格かつ良好な性能で人気のAQUOS senseシリーズに、最新モデル「AQUOS sense9」が加わった。デザイン、カメラ、ディスプレイ、スピーカー、そしてAIを用いた安心・安全機能など、多岐にわたって進化している。2024年夏に発売したハイエンドモデル「AQUOS R9」ゆずりの機能も搭載し、価格やスペックのバランスに秀でた満足度の高いモデルに仕上がっている。

AQUOS sense9 シャープ製「AQUOS sense9」

 そこでこの記事では、発売間近のAQUOS sense9を2週間使って気付いた、実際の実力や使い勝手を10の魅力として紹介していこう。

(1)上品な新デザイン、持った瞬間に軽さを実感できるアルミボディー

 日常やビジネスの現場で手にするアイテムは、なるべく上質かつセンスを感じさせるデザインのものがいい。今回のAQUOS sense9で大きく変わったのが、miyake design監修による生活空間に溶け込む丸みを帯びたデザインだ。高い質感のアルミ製ユニボディーといったこれまでの魅力を引き継ぎつつ、身の回りの時計やデザイン雑貨と並べても違和感のない仕上がりを実現している。

AQUOS sense9AQUOS sense9 デザインを一新、miyake design監修による丸みを帯びたデザインを採用した(写真=左)。6.1型フルHDのPro IGZO OLEDを搭載(写真=右)
AQUOS sense9 ボディーは軽量コンパクト、軽さ166g、薄さ8.9mmだ

 さらに、手にして驚くのが166gの軽量ボディーだ。持った瞬間「軽っ!」と感じるほどで、スーツの胸ポケットに入れても自然な軽さなので、長時間の操作や通話も腕への負担が少ない。細かい部分だが、操作時のタッチフィードバックの振動もより軽快なものになった。

(2)さりげなく個性を主張できるカラーと、組み合わせが楽しいケース

 AQUOS sense9は、選ぶカラーによって、大きく印象が変わる。カラーはブラックとホワイトの定番色に加え、グリーン、コーラル、グレージュ、ブルーの全6色を用意。選択できるカラーは販路によって異なるが、好みや用途に合わせたデザインを選びたい。

AQUOS sense9
AQUOS sense9 2色の組み合わせが面白いグリーン、コーラル、グレージュ、ブルーと、ソリッドなホワイトとブラックを加えたと6色を用意。写真は上が左からグレージュ、ブルー、コーラル、下が左からグリーン、ホワイト、ブラック

 さらに、AQUOS sense9はケースを装着すると、ケースとカメラ部の色の組み合わせを楽しめるデザインになっている。別売りのシリコンケースは各カラーと同系色の物が用意されているが、あえて異なる色のケースを選んで装着するのも楽しい。

AQUOS sense9 カメラ周りのデザインをまとめることで、本体色とケースの色の取り合わせを楽しめる。別売りのシャープ製シリコンケースは内側がベロア素材で本体を優しく包み込む

 ケースを装着した状態でも美しいデザインは、ハイエンドからミッドレンジまで含めてスマホを購入する際の重要なポイントになりつつある。特に家族や知人にスマホを勧める場合は、AQUOS sense9のようにケースも含めて紹介するとスムーズに決めやすくなるだろう。メインはもちろん仕事用のサブスマホとして使う場合も、自分らしいカラーに仕立てて持ち歩きたい。

(3)カメラはより明るく撮れる5030万画素に 家族とのお出かけでも大活躍

 カメラは手ブレや暗所に強い標準の5030万画素カメラに加えて、広角カメラを5030万画素、インカメラを3200万画素へと強化した。広角とインカメラは画素数に加えてセンサーサイズも大型化しており、やや暗いシーンでも高品質な撮影を楽しめる。

AQUOS sense9 背面には標準5030万画素 1/1.5型センサーカメラと、マクロ対応の広角5030万画素 1/2.5型センサーカメラを搭載

 さらに、2024年のAQUOSシリーズは画像処理エンジン「ProPix」や、撮影周りの機能を大幅に強化した。AQUOS sense9も、先に発売されたハイエンドAQUOS R9ゆずりの撮影処理を搭載。逆光など撮影しづらいシーンでの画質から、カメラの使い勝手など細かい部分まで大きく進化している。これから買う人はもちろん、これまでのAQUOS senseユーザーにも買い換えをお勧めしたい。

AQUOS sense9 自撮りに便利な、手のひらを認識してタイマー撮影する「手のひらで撮影」などの機能面も強化した。インカメラで自分が映った状態で手のひらをかざすと、画面上にシャッターを切る旨のメッセージが出るので、撮影タイミングを認識しながら自然な撮影が可能だ

 標準カメラは高画素を生かした2倍望遠や、手ブレ補正と全画素使用の像面位相差AFで素早くブレのない撮影を楽しめる。ProPixの画像処理により、風景や人物、夜景はもちろん、逆光などの撮影が難しいシーンでも、見た目の印象に近い写真が撮影できるようになった。

AQUOS sense9 標準カメラはセンサーが大きく光学式手ブレ補正を搭載。夜景も明るく撮れる
AQUOS sense9 5030万画素センサーにより、2倍ズームでも画質を落とさず撮れる。料理や人物撮影に便利
AQUOS sense9 ポートレート撮影では背景をぼかした撮影を楽しめる

 広角5030万画素カメラはマクロ撮影と像面位相差AFに対応。マクロ撮影による花やアクセサリーなどの撮影から、122度という超広角撮影まで、幅広いシーンでキレイに撮影できる。ビジネス用途でも名刺やカードサイズの書類もゆがみを抑えてキレイに撮影でき便利だ。

AQUOS sense9
AQUOS sense9 超広角カメラはマクロ撮影に対応。標準カメラでの撮影中も、被写体に近づくとマクロ撮影の利用を勧められる。切り替えは撮影画面の花のアイコンをタップするだけでよい
AQUOS sense9 広角では広い風景を1枚に収められる。印象的な構図での撮影が可能だ

 インカメラは3200万画素にアップ。センサーサイズも大型化し、夜景を背景にしたやや暗いシーンにも対応できる。

 自撮りでシャッターを押しやすくする機能も充実しており、手のひらを向けるとタイマー撮影が始まる「手のひらで撮影」や、シャッターボタンを画面上の好みの位置に動かせる「フローティングシャッター」を利用できる。手を伸ばした状態でも本体をブレさせずに撮影しやすい。背景ぼかしや美肌などの効果を加えられるので女性にも勧めやすいし、家族で集合写真を撮るシーンでも活躍してくれる。

AQUOS sense9 インカメラのポートレート撮影では、美肌や背景ぼかしの設定を細かく変えられる
AQUOS sense9 インカメラでポートレート撮影。人物は暗く背景が明るい逆光気味のシーンだったが、写真ではキレイにまとまっている
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