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ボーダフォン、3Gでも迷惑メール対策強化
ボーダフォンは3月4日から、同社の3Gサービス「Vodafone Global Standard」の迷惑メール対策を強化する。
ボーダフォンは、同社の3Gサービス「Vodafone Global Standard」の迷惑メール対策を強化する。3月4日から、3時間で120件以上のVGSメールを送信した場合、その後21時間送信を行えないようにする。
この対策は、PDC向けには12月22日から実施されているもの。今回迷惑メール対策強化の一環として、W-CDMA方式のVGSにも同じ制限を行うことにした。
ボーダフォンではほかにも、迷惑メールの申告窓口を設置するなどの対策を図っている。
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ボーダフォンが電話に加え、メールでも迷惑メールを受け取ったことを申告できるようにした。ボーダフォン端末からボーダフォン端末に送られる迷惑メールが対象。一定の効果は期待できるが、もう一歩踏み込んだ対策には、キャリア間の協力も必要になってきそうだ。
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