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メガピクセルのWIN端末「W21H」、今週末にもお目見え
1X WINに対応した、日立製のメガピクセル端末「W21H」が、今週末にも店頭に並ぶ模様だ。関東エリアは27日から順次、以降全国で店頭に並ぶ予定。
携帯電話のつなぎ放題プラン「EZフラット」に対応した日立製作所製のWIN端末「W21H」が、今週末にもと店頭に並ぶ見込みだ。ボディカラーはムーンシルバーとスターリーブルーの2色。
KDDIによれば、「3月25日から沖縄、27日から関東エリアで発売」で、以降順次、全国で発売されるという。あるauショップの新規の予価は1万6800円(ITmedia調べ)で、1万円代半ばで店頭に並ぶと見られる。
W21Hは、WIN端末としては初のメガピクセル端末で、124万画素CCDを搭載。「ブロードバンドケータイで写真付きメールやWebを楽しんでもらうためのエントリーモデル」というコンセプトで、WIN端末の楽しさをアピールする。
なおW21Hは、EZアプリには未対応。メインディスプレイは、解像度132×176ピクセルの2.1インチクリスタルファイン液晶を装備する(3月22日の記事参照)。
メガピクセル端末ながら、コンパクトなボディも特徴の一つ。また壁紙やメニュー画面には天野喜孝氏の新キャラクター「N.Y. SALAD」が採用されている。
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