ツーカーグループは3月30日、今月12日から販売している京セラ製端末「TK41」のソフトウェアに不具合が見つかったことを発表した。販売を一時停止し、該当端末のユーザーにはスカイメッセージなどで通知を行う。不具合の改善方法などは確定していない。
不具合は、内蔵ソフトウェアのバグで、Eメール作成時に宛先を「送信履歴」から選択しようとすると、異なる相手の名前が現れたり、電話帳に登録されていてもアドレスが名前変換されなかったりするというもの。
東京・東海・関西の3社でこれまでに販売した1万台あまりが対象となる。
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ツーカーは、カメラとサブディスプレイを備えた端末の中では最薄となる厚さ18.8ミリの京セラ製の「TK41」を発表、3月12日から発売する。毎月500円を支払うことでパケット料金が1パケットあたり0.1円になる割引プランも新たに用意される。
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