テキサス・インスツルメンツは4月6日、同社の「OMAP」アプリケーション・プロセッサが、NTTドコモの第3世代携帯電話サービスFOMA 900iシリーズの携帯電話に搭載されたと発表した。
FOMA 900iシリーズのモデルでは、iアプリのコンテンツサイズを従来の約3倍、データ記憶領域を約2倍に拡大している。新サービス「デコメール」「キャラ電」「着モーション」などにも対応しており、TIの「OMAP1610」プロセッサが、リアルタイム処理や豊富なマルチメディア機能の実現、電池寿命の延長に貢献しているという。
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