ボーダフォンの「V602SH」「V601T」が対応する「ケータイカラオケV-kara」。これは、ボーダフォンの新サービスで、携帯とテレビをケーブルで接続し、カラオケを楽しめるというものだ。
特筆すべきは「カラオケの音とマイクの音声をミキシングしてテレビに出力できる」(ボーダフォン)こと。ユーザーは携帯電話をマイクに見立てて、テレビに出力された歌詞に合わせてカラオケを楽しめる。
コンテンツは、Java(256K)とSMAF(ヤマハの着メロのフォーマット)の2種類で、各コンテンツプロバイダから提供される。サービスの開始は対応端末発売と同時。
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