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WIN夏モデル第2弾「W21K」が発売
BREWに対応したauのWIN夏モデルの第2弾が発売になった。本日から関西地区でボディカラーブルーが先行発売。6日から、各地で発売となる。
BREWに対応したauのWIN夏モデル、第2弾が登場した。auは8月5日、関西地区で「W21K」のブルーを先行発売した。
6日から、北海道、東北、北陸、中国、九州、関西でブルーとシルバーが販売されるほか、7日には関東、中部、四国、沖縄でブルーとシルバーが発売になる。ボディカラーがピンクの端末は、それぞれ1週間ほど販売が遅れる見込み。
W21Kは、WIN端末としては最小クラスのコンパクトサイズを実現した端末。131万画素CMOSカメラを搭載し、最大1280×960ピクセルの静止画を撮影できる。EZチャンネルに対応するが、EZナビウォークには非対応。
メインメニューは、自分好みのものにカスタマイズできる「動く着せ替えメニュー」機能に対応(7月12日の記事参照)。オリジナルデザインの、動きあるグラフィック時計も設定可能だ。
製品名 | W21K |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 49×98×25ミリ |
重さ | 115グラム |
連続通話時間 | 170分 |
連続待受時間 | 200時間 |
カメラ | 131万画素CMOS |
メインディスプレイ | 2.2インチ26万色相当のTFT液晶・QVGA |
サブディスプレイ | 1.1インチ約4096色相当のSTN液晶(104×67ピクセル) |
データフォルダ容量 | 約15Mバイト |
BREWデータフォルダ容量 | 約3Mバイト |
カラー | Amazing Blue、Recent Silver、Merry Pink |
EZチャンネル | ○ |
EZナビウォーク | × |
2次元バーコード | × |
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