携帯で“FeliCa生活”にチャレンジ:野田幾子のFeliCa日記(1/3 ページ)
巷で注目を浴びる「おサイフケータイ」ことFeliCa搭載携帯電話端末。本物の財布のように使えるのか、だいたいホントに「使える」ものなのか……? 興味津々の筆者は、編集部から「P506iC」を借りてFeliCa生活へチャレンジすることにした。
おサイフケータイを手に入れたはいいが、ハテ、自分の生活範囲内でFeliCaを使う場面はあるのだろうか──としばし考え込んだ。ビットワレットが提供する電子マネー「Edy」を導入する店では確実に使用できるのは分かっている。しかしこれまでEdyとは縁のない生活を送っていたため、どの店で使えるかということは頭にインプットされていない。
コンビニのam/pmでは確実に利用できるが、残念ながら自宅近辺にはなし。Edyのサイトにて、近所に利用できるお店はないかと探してみたが、いずれも徒歩では行けそうもない。一番近いところは、どうやらスーパー「大丸ピーコック」のようだ。しかし、いくら近いといっても自宅の最寄り駅から5駅も離れた場所にあるのだった。うーん、わざわざEdyを使うために移動したくない……。
自宅近辺には使用できる場所が見あたらなかったものの、職場の近くにam/pmがあることを思い出した。これはぜひ使ってみなくては! 喜び勇んでおサイフケータイと共にam/pmへ入店。まずはチャージしなくては。店員さんに「ケータイにチャージしたいんです」とお願いし、チャージしたい金額を申告してEdy端末におサイフケータイをかざす。「シャリ〜ン」という音と共にチャージは終了、チャージ明細を受け取った。
支払いもごくごく簡単で、商品をレジに持って行っておサイフケータイを端末にかざすだけ。Edyのiアプリを起動したり、キー操作が必要といったことは一切ない。買い物が済むと、通常のレシートとEdyの残金が記載された明細をくれた。
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