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京セラ、Opera端末「K3001V」のアップデータ公開

京セラは、Operaを搭載したPHS「AH-K3001V」のアップデータを公開した。フレックスチェンジによる接続時のスループット向上、メモリ管理の最適化が図られている。

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 京セラは、Operaを搭載したPHS「AH-K3001V」(5月27日の記事参照)のアップデータを公開した。同社サイトからダウンロードを行える。

 ソフトウェアのアップデートにより、1)フレックスチェンジ方式による接続時のスループット向上 2)発信者番号通知「OFF」でのCLUB AirH"への接続 3)メモリ管理の最適化 の3点に対応する。

 ユーザーは、PCにアップデータをダウンロードし、USBケーブルで端末とPCをつないでアップデートを行う。アップデートを行う環境がないユーザーは、「ポケットコミュニケーションプラザ」、データサポート対応の「サービスカウンター」、京セラテクニカルサービスセンターに端末を持ち込むことでアップデートが可能。

 また、ソフトウェアのダウンロードが困難なユーザー向けにはCD-ROMの発送も行う。CD-ROMを希望するユーザーは、AH-K3001Vで、京セラオリジナルサイト(http://ah-k.kyocera.co.jp)にアクセスして申し込みを行う。申し込みの受付は2004年10月31日受付分まで。

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