マイクロソフトは、Microsoft Windows Embedded Developers' Conference Japan 2004で、Windows CE 5.0の日本語版を提供開始したことをアナウンスした(9月28日の記事参照)。
Windows CE 5.0は(4月1日の記事参照)、Microsoftの組み込み機器や車載コンピュータ、携帯端末向けOS。新バージョンでは、ストリーミング再生を高速化するFastStart機能を搭載、家電やPCとの連携に向けたUPnP A/Vプロファイルやゲームアプリ向けのDirect3Dモバイルなどの機能を備える。
マイクロソフトはWindows CE 5.0について、シェアードソースライセンスを拡張。すべてのライセンシーに対して、ライセンスを受けた同OSのソースコードを改変して、商用製品を構築することを認める(6月28日の記事参照)。
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