ニュース
携帯出荷台数、PHSが13カ月ぶりに前年比プラス
携帯電話の出荷台数は、約375万2000台。前年同月比は90.7%で、11カ月連続の前年割れとなった。PHSは、13カ月ぶりにプラスに転じた。
電子情報技術産業協会(JEITA)は1月18日、移動電話の2004年11月国内出荷実績を発表した。携帯電話、PHSを合わせた国内出荷数量は382万5000台で、前年同月比は90.7%。
携帯電話の出荷台数は375万2000台で、11カ月連続で前年割れ。JEITAは、年末商戦で投入される新3G端末への期待感から、買い控えがあったものと見ている。
PHSの出荷台数は7万3000台。前年比127%と13カ月ぶりにプラスに転じた。
携帯・自動車電話の出荷台数推移
公衆用PHSの出荷台数推移
関連記事
- 携帯出荷台数、10カ月連続の前年割れ――JEITA
携帯電話の出荷台数は、約233万4000台。前年同月比は58.3%で、10カ月連続の前年割れとなった。 - 携帯出荷台数、9カ月連続の前年割れ――JEITA
携帯電話の出荷台数は、約371万7000台。前年同月比は90%で、9カ月連続の前年割れとなった。 - 携帯出荷台数、8カ月連続の前年割れ――JEITA
携帯電話の出荷台数は、約320万台。前年比は80%で、8カ月連続の前年割れとなった。 - 7月携帯出荷、2カ月連続で400万台超え──JEITA
携帯電話の出荷台数が6月に続き7月も400万台を超えた。ただし対前年比で見ると、7カ月連続のマイナス成長。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.