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ドコモの「液晶面スピーカー」で紙相撲をしてみました:Mobile Weekly Top10
液晶面自体が振動し、音が出るという「N506iS」。この振動を何かに活かせないものか。「……紙相撲でもしてみます?」
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先週のトップは、やはりドコモ「700i」シリーズ関連記事。発表以来、ずっとランキング上位を独占する状態が続いている。
ところで、ドコモの新機種にはFOMAのほかに「N506iS」といったユニークな端末もある。液晶面自体が振動してスピーカーの役割を果たすもので、ユーザーは「スピーカー穴に耳をあてないと音が聞こえにくい」といった状況から解放される(1月31日の記事参照)。
通常の通話ではさほど音量が大きくないため「振動」が分かりにくいが、液晶面を上に向けた状態で動画などを再生すると、けっこう大きな音が出て、振動するのを実感できる。編集部では、この振動を何かに利用できないものか――と考えた。
「……紙相撲とか、どうですかね??」
「それ、いってみよう」
参加力士は「どこも」「えーゆー」「ぼーだ」「つーかー」の4人。トーナメントをくじびきで決めたところ、初戦はどこもV.S.えーゆー、ぼーだV.S.つーかーの戦いとなった。
初戦は、えーゆーがスタートと同時にコケてあえなく敗北。ぼーだとつーかーは熱戦で、両者小刻みに振動して土俵を移動してまわったが、最終的にぼーだがリングアウト。
というわけで決勝は、どこもV.Sつーかーになった。注目の結果は……?
というわけで、第1回ITmedia紙相撲大会の優勝者は「どこも」。ちなみに、この結果は2005年度のキャリア覇権争いとはまったく関係がないので、悪しからず。
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