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ウワサの「ウォークマン携帯」を聴いてきました:CeBIT 2005(3/3 ページ)
CeBIT会場で一般ユーザーが最も注目する展示の1つが「ウォークマン携帯」だろう。会場では端末が大量に展示されており、気軽に試聴可能だ。
気になるのはDRM(Digital Rights Management)──著作権管理機能だ。ソニーのネットワークミュージック製品は、チェックインやチェックアウトの処理が煩雑だと嘆くユーザーも多い。携帯では、このあたりはどうなるのか。
説明員は、簡単に「現時点ではDRMはかけていない」と返答。将来的には、著作権保護に対応することも必要だろうという。W800iのリリースは今夏とされるが、その頃にはDRM機能が付加されるのかもしれない。
カメラを起動してみよう
最後に、2メガのカメラを起動してみた。背面のスライドキーを操作してレンズカバーを開くと、カメラ機能がオンになる。
W800iはストレートの端末デザインであるため、端末を横に構えると一見デジカメのようにも見える。さっと確認した限りでは、マクロや各種調整機能などを備えているようだった。
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