KDDIは3月16日、1株当たりの期末配当予想を1100円増配し、3500円とした。年間配当金は6900円となる見込みだ。
「携帯事業の好調、有利子負債の削減も進んだ」（小野寺正社長）のが、その理由。
2004年度は配当性向も21.7％になる予定で、「20％以上は来期も続けたい」と小野寺氏は話した。
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ツーカーは現在好調。売り急ぐ必要はない。KDDIの小野寺社長は、ツーカーの処理は新規参入の動向を見極めてからだとした。
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