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日本の端末で韓国語メールの送受信〜ナビネット

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 ナビネットは3月28日、多言語メールサービス「Mailingual」に、日本国内の端末で韓国語メールの送受信を可能にするサービス追加すると発表した。4月からサービスを開始する。

 「Mailingual」は中国語メールサービスを既に提供しており、日本の携帯電話同士で中国語や韓国語のメールを送受信可能になる。また、インターネットに接続できる国外の携帯電話やPCとも、多言語でのメール送受信が行える。

 韓国語メールでは、文字の組み合わせによる入力方式と、同社オリジナルのローマ字入力の両方を利用してメールの入力を行える。受信の際には、メール本文がサーバ側で画像イメージに加工されるため、日本の携帯電話でもハングルメールを表示できる。

 同サービスはNTTドコモ、au、ボーダフォンのJavaアプリ対応端末で利用可能。5月上旬からは、BREW対応のプログラムを順次リリース予定だという。

 日・英・中・韓の各言語でメールの送受信ができる「Mailingual」サービスは月額315円、海外で日本語の、日本国内で中国語・韓国語の文字入力を行うためのJavaアプリケーションを、「Mailingual」と組み合わせたサービスが月額525円となる。

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