KDDIは第3世代携帯電話(3G)の累計契約者数が4月6日に1800万を突破したと発表した。
2002年4月にサービスをスタートして以来、CDMA2000 1Xという従来技術との互換性の高さなどが評価され約3年で1800万に達した。現在でも、3キャリア中3G契約者数はトップを保っている。
グループ名 | 累計(3G) | 3G率 |
---|---|---|
ドコモ | 1150万0600 | 21.20% |
au(KDDI) | 1793万4900 | 91.00% |
ボーダフォン | 91万7200 | 4.50% |
3月末時点。TCA発表による(4月7日の記事参照)
ただし全体に占める3Gの割合は既に90%を超えており、ほぼ3Gへの移行は完了してきた。「順調に推移している」(KDDI)
関連記事
- ボーダフォンまた純減、ウィルコムが好調〜3月契約者数
好調なドコモ、au、ウィルコムに対し、ボーダフォンとツーカーは低調。明暗がはっきり分かれる結果になった。 - auの3G、1700万契約を突破
KDDIの3Gの契約が、1月16日に1700万を突破。auの3G契約率は全体の90%に達した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.