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秋葉原、北千住駅構内に初のEdy対応自販機
24日開業の「つくばエクスプレス」の駅構内にEdy対応の飲料自販機が設置される。駅構内にEdy対応自販機が設置されるのは初めて。
首都圏新都市鉄道とビットワレットは8月23日、24日に開業する「つくばエクスプレス」駅構内にEdy対応の飲料自動販売機を設置すると発表した。併せて5駅にEdyが利用できるコンビニエンスストア「am/pm」も出店する。
駅構内にEdy対応の自動販売機が設置されるのは初めて。JR東日本が電子マネーSuicaを推進している関係で、駅構内でのEdy対応は遅れていた。今回、秋葉原駅(7台)と北千住駅(9台)に合計16台の飲料自販機を設置し、今後ほかの駅にも展開していく。
「am/pmに(Edyの)チャージ機が入るため、自販機も同じ電子マネーを利用できるEdyを採用した」と首都圏新都市鉄道。am/pmは、秋葉原駅、北千住駅、流山おおたかの森駅、守谷駅、つくば駅にオープンする。
なおつくばエクスプレスではパスネットの利用が可能となっており、現時点ではSuicaの利用はできない。なお2006年からのJRおよび私鉄の乗車ICカード共通化時点で(2003年7月28日の記事参照)、Suicaも利用できるようになる見込みだという。
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