ニュース
ドコモの「マルチナンバー」、不具合の特定と修復を完了
ドコモは、不具合の可能性があることから、新規の申し込み受付を一時停止していた「マルチナンバー」について、不具合の特定と修復が完了したとアナウンスした。
NTTドコモは、不具合の可能性があることから、新規の申し込み受付を一時停止していた「マルチナンバー」について(11月14日の記事参照)、不具合の特定と修復が完了したとアナウンスした。
マルチナンバーの不具合が起こったのは、11月10日午前0時から11月15日午後12時24分まで。(1)マルチナンバーに契約したユーザーが付加番号で発信すると、関係ない第三者の発信時に、発信者番号として通知される(2)マルチナンバーに契約したユーザーの付加番号からドコモインフォメーションセンターに発信できない という2つの不具合が確認された。原因は交換機ソフトウェアの不具合によるもので、11月15日12時24分に回復した。
新規申し込み受付の再開については、準備が整い次第アナウンスするとしている。
関連記事
- ドコモの「マルチナンバー」に不具合の可能性、新規受付を停止
ドコモは、FOMAの基本契約に最大2つの番号を追加できる「マルチナンバー」の新規受付を一時停止する。不具合の可能性があるためで、再開時期は未定。 - ドコモ「マルチナンバー」は11月10日開始
ドコモは、FOMAに複数番号を割り当てられるサービス「マルチナンバー」を11月10日に開始すると発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.