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Eメールやカメラ機能を改善──「WX310K」の最新ファームウェア公開
京セラは「WX310K」ファームウェアの最新版を公開した。ソフトウェアを更新することで、Eメールやカメラ機能などが改善される。
京セラは、ウィルコムのPHS「WX310K」について、ファームウェアの最新版を公開した。端末本体から「ソフトウェア更新」を行うことで、最新のソフトウェアになる。
更新内容は、(1)Eメール機能の操作性向上と送受信動作の一部改善 (2)カメラ機能の一部改善 (3)miniSDメモリカード使用時の動作について一部改善 (4)アラーム動作の一部改善 (5)ムービーの動作の改善 の5点。
更新にかかる時間は、ソフトのダウンロードに約5分、端末内のソフトウェアの更新に約30分程度。ソフトウェアの更新中には、電話やメールをはじめとする本体機能は利用できない。
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