プラントロニクスは、Bluetoothワイヤレスヘッドセット「Explorer 320」を販売開始した。エントリーモデルに位置付けられる製品で、価格はオープンプライス。市場予想価格は8000円前後。
Bluetooth Ver1.2に準拠したBluetoothワイヤレスヘッドセットで、ヘッドセットプロファイルとハンズフリープロファイルに対応。リチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最長8時間の連続通話、最長240時間の待受が可能だ。操作は発着信、音声転送、音量アップ/ダウン、電源オン/オフを行える。重さは約17グラム。
対応機種は、auが「W31T」「W21T」「A5504T」、ドコモが「F900iT」、ボーダフォンが「802SE」「703SH」「802SH」「902SH」「903SH」「902T」。ボーダフォンの「702NK」は、携帯電話の動作が不安定になる場合があり、ヘッドセットによる通話ができなくなった場合は、いったんヘッドセットの登録を削除し、再度ペアリングを行う必要がある。
関連記事
- 携帯も固定も“これ1つ”でワイヤレス──「Voyager 510SL」を試す
固定電話とBluetooth携帯電話の同時待ち受けに対応するのがプラントロニクスのBluetoothヘッドセット「Voyager 510SL」。多機能ヘッドセットとしてどんなことができるのかを試した。 - 「受話器を持つのがおっくうになる」──プラントロニクスのヘッドセットシステム「Voyager」
プラントロニクスが、Bluetoothワイヤレスヘッドセットシステム「Voyager」シリーズを発表。固定電話の通話中に携帯電話にかかってきた電話を切り替えて取れるのが特徴だ。 - 改正道交法が触媒〜ヘッドセット普及狙うプラントロニクス
「人類初の月面着陸に成功したアームストロング船長の第一声を伝えたのがうちの製品」──ヘッドセットの老舗メーカー、プラントロニクスが携帯向け製品を発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.